USB ZERONE(USB 2.0アナライザ)
本製品の販売は終了しました。
USB ZERONEはTOYO USB2.0 Masterとして生まれ変わりました。
詳細は販売元 :(株)東陽テクニカ様 のサイトをご参照ください。
FAQ
本ページはこれまでにUSB ZERONEをご購入いただいたお客様向けのページです。
USB ZERONEに関する質問と回答です。
質問内容
- Q1 クラス解析内容をトレースウィンドウに表示させるには?
- Q2 標準ディスクリプタの解析内容を表示させるには?
- Q3 トレースウィンドウのカラム数を減らした設定でトレースウィンドウをスクロールすると、制御ソフトが不正な処理で終了してしまいます。
- Q4 リクエストパケットをキャプチャーするために必要な設定はありますか?
- Q5 トレースウィンドウに表示されているパケット名を短くしたい。
- Q6 アナライザと接続中にターゲットの接続変更(コネクターの抜き挿し)をすると、制御パソコンがフリーズします。
回答
Q1.クラス解析内容をトレースウィンドウに表示させるには?
A1.以下の手順で設定を行います。
【設定手順】
1.メニュー [View] - [Descriptors] を選択。
2.[Add] ボタンをクリック。
3.該当デバイスのアドレスを入力。
4.ドロップダウンリストから解析表示したいクラスを選択。
5.[OK]ボタンを2回([Add device], [Device View] ダイアログ)クリック。
上記設定により、トレースウィンドウの"Packet name"コラムにクラス解析表示が出ます。
そのパケットをダブルクリックすると、"Class"タブが追加された詳細ダイアログ(Packet Details)が表示され、解析表示が出ます。
コマンド+データパケットが分割されて USBバス上に流れた場合、分割された先頭のコマンドパケットを詳細表示すると、"Class"タブに”Data”ボタンが表示されます。
Q2 標準ディスクリプタの解析内容を表示させるには?
A2.以下の手順で設定を行います。
【設定手順】
1.トレースウィンドウ内でGET_DESCRIPTOR リクエストパケットを選択し、Enterキーを押して詳細ダイアログ(Packet Details)を表示させる。
2.Packet DetailダイアログのRequestタブを選択し、Data stageボタンをクリック。
3.リクエストの結果を表示するダイアログが表示され、ディスクリプタの解析表示ができます。
補足1:なお、表示データは、黒色と灰色で表示します。これは現在選択しているパケットのデータが表示されているデータに含まれる部分を黒色で、含まれない部分を灰色で分けて表示します。
Q3.トレースウィンドウのカラム数を減らした設定でトレースウィンドウをスクロールすると、制御ソフトが不正な処理で終了してしまいます。
A3.現状での回避方法は、以下のいずれかの方法です。
・視覚テーマを無効にする
【設定手順】
1.uMan.exeを右クリックして「プロパティ」を選択。
2.「互換性」タブの中のディスプレイ設定グループにある、「視覚テーマを無効にする」をクリック後、「OK」ボタンをクリック。
・Windows98/2000で使用する。
・必要なカラムのみにカスタマイズした場合、トレースウィンドウの横スクロールバーが必ず表示されるように、ウィンドウの幅を調節する。
・横スクロールバーが必ず表示されるように、カラム数を増やす。(不要なカラムを右側に集めて対応してください。)
Q4.リクエストパケットをキャプチャーするために必要な設定はありますか?
A4.以下の設定が必要です。
【設定手順】
1.メニュー[Analyzer]-[Trigger/Filter]を実行し、Triggerダイアログを表示する。
2.Triggerダイアログの「Option 1」タブで、Data skipのチェックを外すか、リクエストパケットを全てキャプチャーできるように8バイト以上に設定する。
補足2:Data skipは、指定バイト数以上のデータをキャプチャーしない機能です。クラス解析を行うためには、Data skipを設定しない(チェックをはずす)ことをお勧めします。
Q5.トレースウィンドウに表示されているパケット名を短くしたい。
A5.制御ソフトウェアでは、省略形(short string)とそうでないもの(full string)2種類の解析文字を用意しております。以下の設定で変更可能です。
【設定手順】
1.メニュー[Tool]-[Setting]を実行し、Settingダイアログを表示する。
2.Settingダイアログの「Customize string」タブで、Use full string/Use short stringを選択してください。
補足3:デフォルトは、Use full stringになっています。
Q6.アナライザと接続中にターゲットの接続変更(コネクターの抜き挿し)をすると、制御パソコンがフリーズします。
A6.本現象は、USB ZERONEのノイズ耐性によるものです。
USB ZERONEは小型・軽量化のためにACアダプターの電源を使用しております。そのためFGを十分に取ることができず、ノイズに弱くなっているので、ケーブルの抜き差しで発生するノイズにより、USB ZERONEに接続中の制御ソフトに影響が出ることがあります。可能な限り、[Tool]メニューのAttach/Detach機能(補足4)をご使用することをお勧めします。
またUSB ZERONEをご使用の際は、なるべく静電気の少ない環境でご使用いただくか、ケーブルの抜き差しを行う場合はお手数ですが、制御ソフトを一旦終了させてから行っていただくようお願いします。
補足4:Attach/Detach機能:ターゲット側のケーブルを抜き差しせずに、Attach/Detach処理を行います。
