プレスリリース
2001年11月16日
富士通デバイス株式会社
世界初 IEEE1394 Non-Node Analyzerを新発売
富士通デバイス株式会社(代表取締役社長:増永彦太郎、本社:東京都品川区)は、世界初の゛IEEE1394バス上でノードにならないアナライザ”(Non-Node技術:特許申請中) を開発し、11月16日より販売を開始いたしました。
IEEE1394も普及期に入り、デジタル家電、情報機器のみならずホームネットワーク、FA、情報系車載LANなど様々な分野への展開が進められています。しかしながらすべてのインターフェース規格が持つ宿命として、普及が進み、市場参加者が増えれば増えるほど
”つながる” ”つながらない” の問題が指数関数的に増えていくことが予想されます。
幸いIEEE1394規格では関係者の努力により良く管理された状況にあると言えますが、それでもアナライザの重要性はより増していくものと思われます。
IEEE1394バスでは、接続された機器(ノード)の電源が投入されたり新たな機器(ノード)が接続されるとバスリセットが発生し、バストポロジが再構成されます。
ところが、IEEE1394バスの状態を解析するバスアナライザにおいては、アナライザ自身を接続することだけでバストポロジが再構成されてしまうため、接続以前の正確なバスの状態が判らないという問題がありました。
特に微妙なタイミング等で発生する障害の解析においては、トポロジが変化することで障害が再現されないということも多く、ノードにならないアナライザはIEEE1394機器を開発する技術者にとって長い間の夢のひとつでした。
このNon-Node アナライザを使うと、アナライザの有無にかかわらず実使用環境のバストポロジが完全に保証され、他のバス上の機器(ノード)からはノードとしてアナライザの存在は全く見えません。これによって非常に正確なIEEE1394バスの解析ができることになり、IEEE1394機器の開発、障害解析、相互接続性評価の現場に大きな福音となることと思います。
富士通デバイスでは1394アナライザ「ZERONE(ゼロン)」シリーズ(MST2151/MST2161)に新製品のNon-Nodeアナライザ(MST2171)を加え、ご好評をいただいている「ZERONE」のユーザーインターフェースとあいまって、IEEE1394の普及、発展に大きな貢献ができるものと考えています。
価格
MST2171:3,000,000円
受注開始
2001年11月16日
販売目標
500台/3年間
本件に関するお問合せ先
富士通デバイス株式会社
プロジェクト営業推進部
電話:03-5434-0369
E-mail:1394@fdi.fujitsu.com
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