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富士通デザイン株式会社

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「携帯電話による色覚認知補助技術の開発」
第57回 電気科学技術奨励賞を受賞

第57回 電気科学技術奨励賞 贈呈式の写真

富士通デザイン株式会社は、「携帯電話による色覚認知補助技術の開発」との題目で、第57回電気科学技術奨励賞を2009年11月26日に受賞しました。本賞は、財団法人電気科学技術奨励会が電気科学技術に関する発明、改良、研究、教育などで優れた成果を挙げ、日本の諸産業の発展および国民生活の向上に寄与し、今後も引き続き顕著な成果の期待できる人を表彰するものです。今回で第57回目となり、半世紀以上の歴史があります。

今年は多数の応募の中から、32件74名の受賞が決定されました。

第57回 電気科学技術奨励賞 盾の写真

受賞者は長年にわたり、支援技術(ITを障がい者・高齢者の身体機能補助に活用するための要素技術応用分野)の実証研究と製品化に取り組んできました。最近の新たな成果として、受賞者は日本国内全人口中約2.5%いると言われる色覚に差異のある人の、中でも赤と緑といった色の判別に関する困難を補助するために携帯電話用ソフトウェア「ColorAttendant(カラーアテンダント)」を開発しました。

ColorAttendantの開発では、携帯電話の処理速度を考慮した色の判別アルゴリズムや写真内の物体の色の測定における照明環境の影響を調整する機能などを搭載しています。

今回の受賞は、ユニバーサルデザインの観点より、幅広い利用者に受け入れられるよう開発されていること、障がい者の補助だけでなく、一般の方への普及を通じて、色認知技術分野の活性化に大きく貢献したことが評価されたものです。

受賞者
吉本 浩二(富士通デザイン株式会社)
伊藤 智之(富士通デザイン株式会社)

関連リンク
財団法人 電気科学技術奨励会
富士通プレスリリース
ColorAttendant(カラーアテンダント)