肩こりについて
~ リラクゼーションルームだより第1回 ~

なぜ肩がこるのでしょう?
肩がこるのは、体の中でも特に肩から首筋にかけての筋肉が、強い負荷のかかったまま、じっとしていることが多いからです。
例えば、机に向かって仕事をしている時やパソコンに向かっている時、首や頭は、軽く前に傾いています。そうすると、約4kgある重い頭を支えようとして、首筋の筋肉はギュッと張ります。
張っているだけで動かさないので、筋肉と筋肉との間にある血管は、圧迫されたままの状態になり、十分な血液が流れていく事ができません。
しかも、筋肉には力がかかったままなので、老廃物(疲労物質)が排出され続けます。
その老廃物が筋肉の外に流されず、筋肉内に蓄積されていき、それが筋肉に分布している神経を刺激して、痛みが起こり、さらに緊張をもたらすことになり、ますます血行を悪くさせます。
また人間の体は、精神的に緊張している時や不安を感じる時には、交感神経が緊張するようにできているため、精神的ストレスが加わっても肩こりを招く原因になります。
急性の肩の痛みには、基本的に冷やすタイプを使用します。
患部を冷やす外用薬には、貼って使う湿布の他に、ローションやクリーム、ジェル、スプレーなどがありますが、皮膚が弱くかぶれやすい人には、塗って使うタイプがおすすめです。温シップは、冷シップ以上にかぶれ安いので要注意です。
一度貼った湿布は、1~2時間ぐらいではがしてください。あまり長時間貼っていても、それ以上の効果は望めません。むしろ、かぶれの原因になります。
また、蒸しタオルをあてたり、使い捨てカイロを使用するのも1つの手です。
頑固なこりや痛みには、冷やすタイプと温めるタイプを交互に使うことによって、より一層の効果があります。
冷やすことによって痛みを抑え、温めることによって緊張をゆるめ、これを繰り返すことによって、こりや痛みが和らぎます。
| 「リラクゼーションルームだより」は健康管理・疲労回復および福利厚生の一環として設置されたマッサージ施術所「リラクゼーションルーム」の担当者が、社員の健康促進のために作成しているものを、社外にも公開しているものです。 |
