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特集 幕末の日本人漂流民ジョセフ・ヒコ
横浜は今年開港150周年を迎え、「開国博Y150」はじめ数々の催しで賑わっています。そこで今回このコーナーでは、開国と同時に帰国した日本人漂流民ジョセフ・ヒコをご紹介します。ヒコはアメリカに帰化した日本人の第1号で、アメリカ彦蔵、浜田彦蔵などとも呼ばれています。
日本語と英語に堪能ないわゆるバイリンガルで、誰も英語を知らなかった当時、領事館通訳として日米外交に大きな貢献をしました。後には貿易に携わる傍ら、最初の日本語の新聞『海外新聞』を発行します。また、伊藤博文や木戸孝允らに頼まれてアメリカの政治システムを説明し、「日本改革建言草案」を提出するなど、明治新政府の要人たちにも影響を与えました。
