
自然災害などにより、情報センターのDBが使用不能となった場合、業務継続が不可能となります。自然災害によるDB破壊時に業務継続するためには、バックアップシステムによるデータ保全が不可欠です。
SUP-GS/REC V2 Advanced Edition(以下、SUP-GS/REC V2AE)は、次のように、バックアップシステム運用の自動化・省力化をサポートします。
[SUP-GS/REC V2SEとの違い]
SUP-GS/REC V2SEは更新ログの転送のみサポートします。リアルタイムログ反映はサポートしていません。
SUP-GS/REC V2AEを利用しバックアップシステムを構築する場合、SUP-GS/REC V2SEを利用する場合と比べて、RTOは短くなりますが、構築コストは大きくなります。
お客様の要求事項にあわせて、選択してください。
| RTO | 構築コスト | |
|---|---|---|
| SUP-GS/REC V2SE | 長い | 小 |
| SUP-GS/REC V2AE | 短い | 大 |

情報センターのHLF交替イベントを監視します。HLF交替事象の取得は、AIM/OCS機能を利用しています。
交替したHLFについて、バックアップセンターへの送達を確認します。交替HLFが格納されたETERNUS装置のリモートコピーを一時停止(Suspend)し、コピー元HLFボリュームとコピー先HLFボリュームを等価状態にします。これにより、情報センターで取得されたHLFの送達を確認します。
ETERNUS装置のコピーセション状態を監視し、情報センターからのHLF受信を確認します。HLFの受信が確認できたら、HLF内の情報をもとに情報センターのHLF運用状態をバックアップセンターへ反映させます。
HLFの運用状態をバックアップセンターへ反映したら、AIMのログファイル編集ユーティリティ(JXALEDIT)やGSM/DARCVのBACKHLFコマンドを自動生成し、受信したHLFのバックアップ(ログデータの分類やイメージコピーデータの取得)を行います。
AIMのデータセット復旧ユーティリティ(JXADSRCV)を自動生成し、受信したリカバリログデータをデータベース(DB/DS)へ反映します。
ログ退避で取得された分類データ(ユーザーデータやジャーナルデータ)、ならびにデータベースのバックアップで取得されたバックアップデータの世代管理を行います。
バックアップセンターでのデータベース障害に備えて、データベースのバックアップを取得します。データベース障害時は、バックアップセンターで取得したバックアップをもとに障害復旧することができます。
被災後のデータ復旧を行います。被災時点で受信できているHLFから情報センターのログ状態をバックアップセンターに反映し、最終的なログ反映を実施します。また、保持している分類データからユーザーデータやジャーナルデータを抽出します。
情報センターにおけるデータベースのメンテナンスやログ無し更新運用の実施後、情報センターから搬送されたTDUMPデータをもとに疎開バックアップ運用を継続するための機能を提供します。
| 区分 | 動作環境 |
|---|---|
| OS | MSP-EX |
OS以外の動作環境(必須ソフト等)につきましては、下記の連絡先にお問い合わせください。
システムグループ(グローバルサーバのモデルとその構成から算出されるSLU値に対応したコード)により異なります。詳細は、下記連絡先までお問い合わせください。