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(社)日本技術士会様

国家資格「技術士」の受験申請、登録後の手続きをインターネットで運営

【導入ソリューション】
電子申請ソリューション
【背景】
  日本技術士会様は技術士(注1)制度の普及、啓発を図ることを目的とし、技術士法により明示されたわが国で唯一の技術士による公益法人として設立され、2001年に創立50周年を迎えました。
  日本技術士会様は、技術士の活用の推進と普及を図るため、公的機関が技術士を適宜選定・活用できるよう会員データベースを整備したり、ホームページの充実や、時代に即した全国組織のネット化を図るなど、ITに対する様々な取組も積極的に実践されています。
  このたび、業務運用の効率化や、利用者(技術士、受験者、他)の利便性向上を考え、技術士試験の電子申請(インターネット受付)や技術士登録後の手続きの電子化(インターネット手続き)を開始しました。
       注1:技術士
     技術士法に基づいて行われる国家試験(技術士第二次試験)に合格し、文部科学省に登録した人だけに与えられる名称独占の資格。国はこの称号を与えることにより、その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを法的に認定している。
【システム概要】

国の指定機関として国に代わって行っている技術士試験の申請(第一次試験、第二次試験)および、登録後の届出(変更、再交付)、証明書の申請をインターネットで運営しています。

技術士試験の申請は、「平成17年度技術士第二次試験」より電子申請システムで運用開始  (※概要図参考)

受験申請:申請書類をインターネットでダウンロードし、必要事項を記入後に送信

電子決済:クレジット決済またはコンビニで、受験手数料を納付

添付資料:写真などデータを電子化して送付

受験実績:過去実績の参照が可能

技術士登録後の手続きは、2005年3月より電子申請システムで運用開始

登録事項の変更届出:申請書類をインターネットでダウンロードし必要事項を記入して送信、日本技術士会からの変更完了通知を受信し登録変更完了

登録証再交付申請  :申請書類をインターネットでダウンロードし必要事項を記入して送信、添付資料を郵送し登録証受領(再交付)

技術士登録証明願  :申請書類をインターネットでダウンロードし必要事項を記入して送信、日本技術士会からの登録証明書受領
【概要図】
電子申請システムの説明図
【導入効果と実績】

  1. 受験申請時に、添付必須とされていた『登録証』や『合格証明書』等の資料を簡略化(オンライン確認)することで、受験者の利便性が格段に向上しました。
  2. 平成13年度以降に申込を行った事のある方や、既に技術士第二次試験に合格している方が再度受験する場合は、添付書類(写真は省略不可)が省略できるため、再受験をされる方の利便性が向上しました。
  3. 受験者から申請された情報は電子化されているため、採番処理や申請内容・添付書類のチェックを自動化できるので、日本技術士会様の事務作業が確実かつ効率化できました。
  4. 受験者から申請された情報から随時集計処理ができるため、情報の取得、反映を必要な時にタイムリーに実施する事ができます。
  5. 参考【平成17年度 技術士第二次試験 運用実績】  ※出願期間:2005年3月1日~4月12日
    ・総出願者数:31,454名
    ・電子申請者:5,521名
    ・電子化率   :17.6%
お客様データ
所在地 東京都港区
事業内容 技術士制度の普及・啓発、技術士等の試験・登録業務、国内外における技術士活動分野の拡大強化、など
設立 1951年(昭和26年)
URL http://www.engineer.or.jp/
【日本技術士会様より一言】
  インターネットによる電子申請では、時間を気にせず、居ながらにして手続きができるため、受験者や技術士の方より好評をいただいております。また、採番処理や申請内容チェックの自動化、容易な集計処理によりミスの削減や事務効率化も図れました。
  今後は、受験者や技術士の方にとって、より一層利用し易いシステムにすべく、改善していきたいと思います。

技術士試験センター
試験部次長
                    渥美 純一様

(作成日:2005年05月30日)