
第四ソリューション事業部
宮田 和岳
私は、某都銀の銀行業務の一つ『内国為替』のシステムを担当しています。内国為替とは「銀行間の口座振替を利用してお金のやりとりを行う資金決済の仕組み」を言います。
身近な事例では、家賃・ガス・電気等の振込から給与振込、また企業間での取立・送金など、私たちの生活だけでなく企業にとっても経済活動に必要不可欠な業務でありトラブルは許されません。それ故に、高い堅確性が求められます。
皆さんは「お金の振込」というと、どのような振込方式を想定されるでしょうか?
「ATMによる振込」「インターネットバンキングによる振込」「銀行の営業店の窓口で、振込用紙に記入する振込」どれでしょうか?FASOLとしては全てのパターンのシステムを開発していますが、私は「窓口からの振込」のシステムを担当しています。
学生さんや私達のような個人顧客が銀行の窓口を利用する機会は少ないかもしれませんが、企業や個人商店などでは、複数の取引先、定期、定額、またその金額の大きさ等の条件により、様々な振込システムを選択して利用しています。近年、ATMを使用した不正な振込が増加していること、FATF(Financial Action Task Force on Money Laundering)勧告による本人確認強化が行われたことにより、振込方法の堅確性、多様化が検討され続けています。銀行システムとは、時代の風潮に大きく影響されるシステムであり、SEとして常日頃からニュースや新聞等から様々な情報を得ることも非常に重要です。実際に仕事を進める中で、「あっ、この話、ニュースで見た!」という体験を沢山しています。そういう体験は、自分が社会的影響力の大きいシステムに携わっていることを実感する時でもあります。
私の部署は、仕様打ち合わせや、稼動立会いまで、お客様と接する機会が多いです。多くの方と接することを希望していた私としては非常に恵まれた環境だと思います。そんな中、お客様が私を頼りにしてくれていると、私はやりがいを覚えますね。と同時に、身が引き締まる想いも感じますが…。
FASOLは、1年目から様々な経験ができる会社です。そう聞くと不安に感じる方もおられるかもしれませんが、心配はいりません。研修システムや教育はもちろんのこと、何より自ら積極的に仕事を取り組む姿勢さえあれば、先輩や上司もそれをバックアップしてくれる環境であります。
熱い志を持った皆さんと共に仕事ができることを、楽しみにしております。