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富士通アプリケーションズ

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社長挨拶

「最高の品質、最高の開発スピード、最高の生産性」と「物づくりに徹底的にこだわったプロ集団」を目指して

弊社代表取締役社長 渡辺 純

「富士通アプリケーションズ株式会社(FAP)」、「富士通アプリケーション開発株式会社(FAPD)」は2002年4月の開発専業会社としての事業開始より7年を経過いたしました。おかげさまで約300名のJava/EJB開発の専門集団として多くのアプリケーションの開発に参画してまいりました。

従来より開発の高品質化、短期化、低コスト化を進めることを目的に、ソフトウェアエンジニアリングに基づくソフトウェア開発に徹底的にこだわってまいりました。この間、見積り技術の確立を目指してファンクションスケールによる見積りの全面採用や、トヨタ生産方式に学びながら、「ソフトウェア開発の工業化」に挑戦してまいりました。


2004年から本格的な工業化に取り組んできましたが、その目的は属人的な開発スタイルから個人の能力、スキルの依存せずに、高い品質と生産性を維持できるかに対する取り組みでもあります。今後日本の労働人口の減少、とりわけIT関連技術者の不足は日本の技術力全体に影響を与えると考えられます。またこの問題への対応策として海外技術者の活用、オフショア開発の活用が進んでゆくと考えられます、このような局面において、工業化をベースとした開発技術力、開発マネージメント力の一層の発展強化と充実、さらに日本だけでなく、グローバルな人材の育成が当社に課せられた大きなテーマと考えております。
   当社における工業化はプロセスに重点をおいた開発方法にあります。これは、製造プロセスの明確化、基準時間の設定、開発対象案件の規模見積もり、ドキュメントの標準化、開発の自動化、開発時の事前トレーニング、開発マネージメントの確立等々を行う事により、過度の属人性や作業負荷の集中をなくしながら、高い品質、納期、生産性を追求するソフトウェア開発手法と考えております。
   当社のこの取り組みは、①設計と製造の分離、②プロセスの確立と工業化へのアプローチ、③自工程完結による品質の更なる向上、等を行いながら発展してまいりました。今後も種々な取り組みを通してより大きな目標に向かって邁進してまいります。
   さらに当社は工業化の取り組みを進めるとともに、開発技術により特化するため、今後、開発ツール群や作業実績管理(原価管理)の開発にも注力してまいります。これらにより、より総合的な開発力と開発技術、管理技術をご提供できると考えております。

ご存知のとおり、近年お客様のシステム化ニーズは急速にWeb化に向っており、また短期、低コストでの開発さらには、保守メンテの効率化への要求もますます厳しくなっております。また大規模Java開発案件も非常に多くなってきており、Java要員の不足感も現れていると感じております。当社は富士通ソフトサービスグループにおけるアプリケーション開発と開発技術に特化した会社として、これらのお客様のニーズに答えてまいります。

当社にとっての企業価値は「Q(品質)C(生産性)D(納期)+CS(顧客満足度)/ES(従業員満足度)」として実現したいと考えております。開発技術力としてのQCD、さらにその結果としてのCS、そしてそれを支える社員一人一人のES、これらをバランスよく愚直に成長させて行くことが、より強い会社を育てて行く道と考えております。

今後ともチャレンジ精神を持って、ソフトウェア開発の新しい取り組みを進めて行くとともに、ソフトウェア開発のプロ集団として成長してまいります。今後とも皆さんのご指導、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。


富士通アプリケーションズ株式会社
代表取締役社長
渡辺 純