
クライアント・サーバシステムでメッセージの送信・受信を行う場合、TCP/IPなどのプロトコルを使ってプログラミングする必要があります。
この場合、Windows,UNIXなどのプラットホームのサポート、また、プロトコルに関する深い知識などが必要とされ簡単には実現できません。
このパッケージを使うことによって、プロトコルを意識することなく、WindowsならVisual Basicなど、UNIXならC言語の知識があれば簡単にメッセージの送受信を行うことが可能です。
また、クライアント・サーバシステムで、実現が難しかったサーバからクライアントへのメッセージ送信も可能となっています。
これによって、サーバ上で発生したイベント(機器の以上など)を素早くネットワーク上のクライアントに送信ことが可能です。
メッセージ送受信機能の他に自クライアント内でログメッセージを管理することが可能です。
例えば、クライアントでどういったオペレーションが行われたかを管理したい場合、この機能を使えばログファイルにメッセージを格納することが可能です。
クライアントで受信したメッセージはメッセージバーに表示されます。ディスプレイ上に1行分のスペースを開けておくことで(Windows95,WindowsNT4.0ではアプリバーとして動作することが可能なので、強制的に1行空けておくことが可能です)いつでも受信したメッセージを見ることができます。
また、受信したメッセージはログファイルに格納されます。このメッセージの中には、種別・区分で管理することができるため後から解析するのに大変便利です。このメッセージを表示する機能としてメッセージエクスプローラーを提供しています。これを使えば、メッセージの表示、検索などの操作が簡単に行えます。

クライアント・サーバ間でイベントの送受信を行うことが可能です。サーバで何らかのトリガを検知した場合(機器の異常など),クライアントで何らかの処理を行いたい場合(画面を切り替えるなど)この機能を使うと非常に便利です。
UNIX上のコマンド、プロセスをクライアントから実行することができます。パラメーターを引き渡すことができ、コマンドであれば、その復帰値も取得することができます。
| プロパティ | 内容 |
|---|---|
| Caption | メッセージやイベントを送信するために使用する、GKitメッセージコントロールのキャプションを設定 |
| メソッド | 内容 |
|---|---|
| SendMessage | メッセージを送信 |
| SendEvent | イベントを送信 |
| SocketSendMessage | メッセージを送信(Socket通信) |
| SocketSendEvent | イベントを送信(Socket通信) |
| SetLog | オペレーションログの格納 |
| KickServerProcess | サーバプロセスの起動 |
| イベント | 内容 |
|---|---|
| RecvMessage | メッセージを受信したときに発生 |
| RecvEvent | イベントを受信したときに発生 |
| Err | エラーが起きたときに発生 |
| ハードウェア | OADG準拠のAT互換機PC及び下記OSが動作する環境 |
|---|---|
| メモリ | 256MB以上を推奨 |
| ハードディスク | 約20MB (パーティションサイズにより異なる場合があります) |
| OS | Windows XP |
| 開発環境 | サポート開発ソフトウェアおよび動作確認状況 NetCOBOL V8、V9 Visual Basic 6 (SP6) |
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