ここでは、欠測値の指定(プロパティ)に関する設定について説明します。
【機能】 | 欠測値を設定します。 |
【構文】 | Single Object.LostValue[=Value] |
【設定値】 | データの欠測部分に埋め込む数値を指定します。 |
【デフォルト値】 | 0.0 |
【用法】 | 設計時:設定、参照
実行時:設定、参照 |
【備考】 | 欠測値は最大5つまで指定できます。 本プロパティは配列プロパティです。配列の位置は、欠測値インデックス(LostValueIndex)で指定します。 |
【機能】 | 折れ線における欠測値部分の接続方法を設定します。 |
【構文】 | Integer Object.LostValueConnect[=Value] |
【設定値】 | cwmgConnectZero : 0 : 欠測値部分を0として扱います。 cwmgConnectCut : 1 : 欠測値部分を接続しません。 cwmgConnectSkip : 2 : 欠測値部分を飛ばして欠測値の前後を接続します。 |
【デフォルト値】 | cwmgConnectCut : 1 : 欠測値部分を接続しません。 |
【用法】 | 設計時:設定、参照 実行時:設定、参照 |
【備考】 | 本プロパティは、GraphTypeプロパティが以下の場合に有効です。 cwmgGraphLineV : 9 : 折れ線グラフ(縦) cwmgGraphLineH : 10 : 折れ線グラフ(横) cwmgGraph3DLineV : 12 : 3次元折れ線グラフ(縦) cwmgGraph3DLineH : 13 : 3次元折れ線グラフ(横) cwmgGraphBarLineV : 32 : 棒折れ線グラフ(縦) cwmgGraphBarLineH : 33 : 棒折れ線グラフ(横) cwmgGraphPileBarLineV : 34 : 積み上げ棒折れ線グラフ(縦) cwmgGraphPileBarLineH : 35 : 積み上げ棒折れ線グラフ(横) |
【機能】 | 欠測値の個数を設定します。 |
【構文】 | Integer Object.LostValueCount[=Value] |
【設定値】 | 欠測値の個数を指定します。 指定可能範囲は0から5までです。 0を指定すると欠測値なしとして処理されます。 |
【デフォルト値】 | 0 |
【用法】 | 設計時:設定、参照 実行時:設定、参照 |
【備考】 | なし |
【機能】 | 欠測値のインデックス番号を設定します。 |
【構文】 | Integer Object.LostValueIndex[=Value] |
【設定値】 | 欠測値を設定する位置を示すインデックス番号を指定します。 |
【デフォルト値】 | 1 |
【用法】 | 設計時:設定、参照 実行時:設定、参照 |
【備考】 | なし |