ここでは、CSVファイルの読み込み(プロパティ)に関する設定について説明します。
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CSVDataElementNameFlag(要素名有無)
【機能】 | CSVデータの要素名有無を設定します。 |
【構文】 | Boolean Object.CSVDataElementNameFlag[={True|False}] |
【設定値】 | True : データの1行目を要素名とする False : データの1行目を要素名としない |
【デフォルト値】 | True : データの1行目を要素名とする |
【用法】 | 設計時:設定、参照
実行時:設定、参照 |
【備考】 | なし |
【機能】 | CSVデータの項目名有無を設定します。 |
【構文】 | Boolean Object.CSVDataItemNameFlag[={True|False}] |
【設定値】 | True : データの1列目を項目名とする False : データの1列目を項目名としない |
【デフォルト値】 | True : データの1列目を項目名とする |
【用法】 | 設計時:設定、参照 実行時:設定、参照 |
【備考】 | なし |
【機能】 | 取り込むCSVデータのファイル名を設定します。 |
【構文】 | String Object.CSVFileName[=FileName] |
【設定値】 | 取り込むCSVデータのファイル名を設定します。 URL、UNCパスによる指定も可能です。 |
【デフォルト値】 | 空文字列 |
【用法】 | 設計時:設定、参照 実行時:設定、参照 |
【備考】 | 本プロパティにファイル名を設定してもデータの読み込みは行われません。データの読み込みは、CSVファイル読み込み(Load)で行います。 |