7.1 CSVファイルの読み込み(プロパティ)

ここでは、CSVファイルの読み込み(プロパティ)に関する設定について説明します。


■ CSVDataElementNameFlag(要素名有無) ページ先頭へ前へ次へページ末尾へ

【機能】 CSVデータの要素名有無を設定します。
【構文】 Boolean Object.CSVDataElementNameFlag[={True|False}]
【設定値】 True : データの1行目を要素名とする
False : データの1行目を要素名としない
【デフォルト値】 True : データの1行目を要素名とする
【用法】 設計時:設定、参照
実行時:設定、参照
【備考】 なし

■ CSVDataItemNameFlag(項目名有無) ページ先頭へ前へ次へページ末尾へ

【機能】 CSVデータの項目名有無を設定します。
【構文】 Boolean Object.CSVDataItemNameFlag[={True|False}]
【設定値】 True : データの1列目を項目名とする
False : データの1列目を項目名としない
【デフォルト値】 True : データの1列目を項目名とする
【用法】 設計時:設定、参照
実行時:設定、参照
【備考】 なし

■ CSVFileName(CSVファイル名) ページ先頭へ前へ次へページ末尾へ

【機能】 取り込むCSVデータのファイル名を設定します。
【構文】 String Object.CSVFileName[=FileName]
【設定値】 取り込むCSVデータのファイル名を設定します。
URL、UNCパスによる指定も可能です。
【デフォルト値】 空文字列
【用法】 設計時:設定、参照
実行時:設定、参照
【備考】 本プロパティにファイル名を設定してもデータの読み込みは行われません。データの読み込みは、CSVファイル読み込み(Load)で行います。