富士通オートメーション

自動ELGラップ装置

Bar状態のMRヘッドのABS面(浮上面)ラップ加工工程において、ELG抵抗値を測定しながらBarを微小弾性変形(7ヵ所)させて、Bar内の全ヘッドが規定抵抗値になるように加工する装置です。

特徴

名称 説明
片面精密ラップ盤 フェーシングユニット真直度1µm以下。ラップ定盤面振れ精度1µm以下。
揺動機構部 揺動・8の字揺動が可能。加工終了時にベースユニットをラップ定盤上から自動退避する。
ベースユニット エアシリンダによる加圧、微小弾性変形機能。エア圧力は電空レギュレータにより可変制御。
ワイパユニット スラリ強制排出用のワイパ機能。
ELG抵抗測定 2msec以下/1ヘッド
ベンド制御 ラップ用治具に接着されたローバーの反りを修正(治具を曲げる)しながら加工する制御
  • 各ベンド点が互いに干渉しあうように設計された治具。
  • 各ベンド点はエアシリンダとリンク機構により曲げられる(押し・引き)
  • ローバー内の全ELG(Electric Lapping Guide)の抵抗値をモニタして、抵抗値のバラツキが最小になるようなベンド制御を行う。
  • 加工精度は、ELG抵抗値をローバーの厚さ方向の寸法に換算した値の単位MRh(MR height)で10nm以下。
その他 2ヘッドにより2本のBarを同時加工できる。様々な加工パラメーターの組合せを自由に選択し、変更できる。

カタログ

PDF 自動ELGラップ装置カタログ( 144KB / elg9.pdf )