◆日時 |
2017年12月6日(水) 14:00~16:50 (受付開始 13:30) |
◆会場 |
【名古屋会場 (ライブ配信)】
富士通株式会社 東海支社 31F Seminar Room 1&2地図はこちらから |
【静岡会場 (ライブ配信)】
富士通株式会社 静岡支社 13F 第一会議室地図はこちらから |
◆対象 |
FUJITSUファミリ会東海支部 会員企業の方
(会員外の方のお試し参加も可能です) |
◆定員 |
【名古屋会場】30名/【静岡会場】10名 |
◆受講票 |
開催3日前に「受講票」をメールでご送付します。印刷して当日受付にご提示ください。 |
◆費用 |
無料 |
◆プログラム 案内状 (474KB) |
◆スケジュール |
14:00 | 14:15 |
情報提供
「セキュリティ最新動向について」
富士通株式会社 サイバーセキュリティ事業戦略本部
エバンジェリスト 太田 大州 氏
講座全体の基調講義として、最新セキュリティ動向(事例・傾向)を、政府や学術機関の動静を含め紹介します。 |
14:15 | 15:00 |
講座1
「生体認証技術と活用事例」
株式会社富士通研究所 セキュリティ研究所
認証・許可プロジェクト プロジェクトディレクター 安孫子 幸弘 氏
静脈、指紋、虹彩など身体の情報を使って本人確認を行う技術としての生体認証技術が拡がりを見せています。生体認証技術に関する基礎から応用(シングルサインオン等)、技術動向までを解説します。また富士通の生体認証技術や製品、活用事例をご紹介します。
<カリキュラム>
(1)生体認証技術の概要と動向 (2)富士通の生体認証技術 (3)活用事例の紹介
(4)生体認証技術の扱い方 |
15:10 | 15:55 |
講座2
「Web APIに関するセキュリティ」
富士通株式会社 サイバーセキュリティ事業戦略本部
サイバーディフェンスセンター 原 和宏 氏
Web API では、Webブラウザからのアクセスを前提とした従来のWebアプリケーションとは異なるセキュティ対策が求めらます。本講座では、Web APIに関連する重要な技術であるOAuthを中心に、Web APIの開発者が実施すべき対策 について解説します。
<カリキュラム>
(1)Web APIの特徴 (2)OAuthの役割 (3)必要なセキュリティ対策 |
16:05 | 16:50 |
講座3
「標的型攻撃の脅威」
株式会社富士通研究所 セキュリティ研究所 サイバーセキュリティプロジェクト
プロジェクトディレクト 伊豆 哲也 氏
実際に発生した個人情報流出事案を例題に、攻撃者の視点からの標的型攻撃の手法とその脅威について説明し、対策を紹介します。
<カリキュラム>
(1)情報漏えい事案のご紹介 (2)攻撃者からみた標的型攻撃の手口
(3)標的型攻撃の対策技術(攻撃の全貌を一目瞭然にする攻撃分析システム) |
※関東支部会場では、16:50から「講師との質疑」がありますが、名古屋会場・静岡会場では実施いたしませんので、ご了承願います。
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◆講師プロフィール |
■ 太田 大州 氏
- 2014年よりサイバー攻撃への対応に向けた富士通の取り組み、FUJITSU Security Initiativeを体系化、FUJITSU Security Initiative Centerを立ち上げ、お客様のサポートを開始。
- 2015年6月富士通初のエバンジェリストとして、お客様の価値向上のために活動を開始、現在に至る。
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■ 安孫子 幸弘 氏
1997年 株式会社富士通研究所に入社。
指紋認証、手のひら静脈認証をはじめとする生体認証技術の研究開発に従事。
生体認証に関する国際標準化ISO/IEC JTC1 SC37/WG4委員、WG6エキスパートを務める。
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■ 原 和宏 氏
1999年 富士通株式会社入社。
以来、ファイアウォール運用、システム監査、セキュリティガイドライン策定など、富士通社内ネットワークのセキュリティ統制業務に従事。
現在はWebセキュリティを担当。セキュリティマイスター。
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■ 伊豆 哲也 氏
1997年 株式会社富士通研究所に入社。
暗号、組込みセキュリティ、データセキュリティ、アドホックセキュリティなど、情報セキュリティ関連の研究開発に従事。
現在、サイバーセキュリティの研究開発を担当。
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