改正個人情報保護法が5/30に全面施行となりました。個人情報保護法の初の改正であり企業の義務はかなり厳正化されましたが会員様の改正個人情報保護法対策は十分でしょうか? 本セミナーでは、リスクマネジメントの専門講師から、個人情報を適正に取り扱う上で不可欠な「個人情報保護管理規程」のガイドライン(※1)に準拠した策定手法、実効性の高いセキュリティ対策等を事例を交えてご説明します。 ※1個人情報保護委員会ガイドライン(通則編)
2017年7月11日(火)14:00~17:00(受付開始13:30) 17:00~17:30第二部(自由参加)
富士通株式会社静岡支社13F第1会議室地図はこちらから
FUJITSUファミリ会東海支部会員企業/団体の方 個人情報,マイナンバーの管理,運用業務に関わる方、経営層、 管理者層、実務者層の方 (情報システム部門以外の方もご参加いただけます)
先着20名
◆プログラム案内状(278KB)
改正個人情報保護法 対策セミナー 「管理規程作成とセキュリティ実装」 ~改正ガイドラインへの対応~ 講師 : 株式会社 富士通マーケティング 公共営業本部藤田和重
1.改正個人情報保護法の厳正化ポイント 昨年11月30日に個人情報保護委員会より公示された個人情報保護委員会ガイドライン(※1)は劇的に厳正化されました「改正個人情報保護法」にあわせ5月30日から施行を迎えました。かなり踏み込んだ義務が課されおり法に則した対策が急務です。厳正化のポイントをご説明いたします。 ・要配慮個人情報、個人識別符号などの新定義・本人の請求権・新旧対比表
2.ガイドライン準拠の「個人情報保護管理規程」とは 個人情報保護委員会ガイドライン(※1)において個人情報取扱事業者の義務として「管理規程の整備」は明文化されています。ルールを定めていない事は企業にとって甚大なリスクであり、また義務違反とも云えます。実際のサンプルをベースに個人情報保護管理規程の造り方を解説致します。
3.漏えい防止(抑止)効果の高いセキュリティ実装 個人情報の漏えい、滅失、棄損を防ぐためにはセキュリティ対策は不可欠であり義務になります。しかしながら本来の目的は防止(抑止)であり、実効性が担保されないセキュリティ投資は意味がありません。改正法に準拠し防止(抑止)に直結する費用対効果の高いセキュリティ実装を解説致します。 ・ログ管理・スマートフォンの制御・ランサムウェア対策の社員教育