国内経済は「踊り場」を脱し再び回復への動きを強めています。東北各県に於いては、大都市圏に遅れること半年から一年のタイムラグがあり、なかなか回復を実感出来にくい状況でした。しかし善し悪しは別にして各種規制緩和の下で確実に新しい枠組みのビジネス展開が始まっています。特にIT関連では新たなビジネスモデルが出現する可能性を大いに感じます。
今日、企業活動や個人の生活はインフォメーションテクノロジーを抜きに語ることはできません。一方過度の東京一極集中は国内があまりに標準化、均一化されすぎる危険性があります。最近再燃して来た道州制の議論は、一時代前とは全く違った物流や情報のスピードを考えると、現状を変える新しい何かを生み出す事でしょう。
ヴァーチャルな世界での情報交換や緩やかな企業連携と、リアルな世界での物流や
フェースツーフェースの経済活動とは分離して考えられるほど環境が変化してきました。今後起きうるであろう多極化、分散化の時代にはITの活用が最も有効な手段であり、私どもはそのツールを手にしています。
「失われた10年」と評される期間に、いろいろな努力を積み重ねながら事業を維持してきた会員各社は、新たな競争社会に向かいメーカーのお力をお借りしながら、時代に遅れる事なく東北の経済牽引していただきたいものです。
そして当ファミリ会がその一助になることを切に願っております。
今後とも皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げる次第です。
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