開催いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

2012年度「山梨フォーラム」のご案内
『乾徳山 恵林寺』&『シャトー・メルシャン ワイナリー』見学

平素よりファミリ会活動にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。
ファミリ会関東支部では、下記のとおり「山梨フォーラム」を開催いたします。
今回は、乾徳山恵林寺(けんとくさんえりんじ)とシャトー・メルシャン ワイナリーをご見学いただきます。
本フォーラムに参加いただき、山梨の歴史と文化に触れていただければ幸甚でございます。
業務ご多用の折とは存じますが、システム部門のみならず利用部門の方も含めて、奮ってご参加くださいますようお願い申しあげます。

FUJITSUファミリ会関東支部 支部長 横溝 治行
(キリンビジネスシステム(株)代表取締役社長)

ご案内状(PDFファイル:473KB)

● セミナー概要

● 開催日 12月5日(水)
● 参加対象 FUJITSUファミリ会 関東支部会員の方
● 定員 20名 ※1会員2名様まで
※定員となり次第、締め切らせていただきます。
● 参加費 2,100円 (内消費税100円)(見学料及び昼食代としていただきます。)
※当日現金でお支払ください。領収書をお渡しいたします。
● 申込締切 2012年11月30日(金)

スケジュール

9:45
JR 甲府駅 集合/出発
10:30~12:00
乾徳山恵林寺 到着
  • 住職による講話
  • 恵林寺参拝
  • 歴史博物館 信玄公宝物館 見学
12:00
恵林寺出発 シャトー・メルシャンワイナリーへ移動
(途中昼食)
13:45
シャトー・メルシャン ワイナリー到着
・到着後休憩
14:00~15:00
シャトー・メルシャン ワイナリー見学
  • シャトー・メルシャン セラー
  • シャトー・メルシャン ワイン資料館(旧宮崎第二醸造所)
  • 祝村ヴィンヤード(見本ブドウ園)
  • ワインギャラリー
  • 山梨県主要栽培ブドウ品種から造るワインのテイスティング
15:10
シャトー・メルシャン ワイナリー出発
16:00
JR 甲府駅 到着後、解散
※当日の道路事情により到着時刻が変更になる場合がございます。予めご了承願います。

見学先

乾徳山恵林寺様(山梨県甲州市塩山小屋敷2280)

http://www.erinji.jp/

乾徳山(けんとくさん)恵林寺(えりんじ)は1330 年(元徳2)に夢窓国師(むそうこくし)によって開山。戦国武将・武田信玄が菩提寺と定めた臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の古刹です。樹木の茂る境内は広く、豪壮な本堂や参道の赤門(四脚門)(重要文化財)のほか、宝物館もあります。
恵林寺の三門には、「安禅不必須山水滅却心頭火自涼(あんぜんかならずしもさんすいをもちいずしんとうめっきゃすればひもおのずからすずし)」という快川和尚の遺偈が掛けられています。
本堂裏手の池泉回遊式庭園(国指定名勝)も有名で、上段は枯山水、下段は心字池と築山の2 段構えの美しさを見せています。
※写真は「乾徳山恵林寺」様ホームページより転載

歴史博物館 信玄公宝物館様(山梨県甲州市塩山小屋敷2280)

http://shingen.iooo.jp/takeda/

戦国武田氏関係の遺宝・秘宝を一堂に常設公開する山梨県唯一の文部大臣登録「歴史博物館信玄公宝物館」は、昭和42年、京浜地区在住の山梨県出身者の寄付によって設立された財団法人武田信玄公宝物保存会を設立者として管理運営しており、信玄公菩提寺・乾徳山恵林禅寺が所蔵する資料の保存と管理、財団事業として資料の収集等を積極的に行い、昭和44年4月、歴史教育機関の一環を担い公開施設としてオープンしました。
宝物館には武田信玄所用の兜・軍配団扇、風林火山で有名な孫子の旗など多数の武田氏に関する文化財を多数所蔵しています。

※写真は「歴史博物館 信玄公宝物館」様ホームページより転載

シャトー・メルシャン様(山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1)

http://www.chateaumercian.com/

良いワインとは何か。それはその土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウの個性を、素直に表現したものと考えます。
シャトー・メルシャンは、こうした信念のもと、“Growing Differences in the World(ちがいを育む”というコンセプトを掲げ、日本のワインでしか表現できない個性を追求してきました。
そして、たどりついたのが「フィネス&エレガンス」(調和のとれた上品な味わい)というスタイルでした。
シャトー・メルシャンを通して、日本が、世界的にも優れた個性を持ったワイン産地として認められること。そして、日本ワインが、その生産国である日本において、愛され、親しまれること。それが、シャトー・メルシャンの目指している姿です。
※写真は「シャトー・メルシャン」様ホームページより転載