FUJITSU ファミリ会 関東支部FUJITSUファミリ会関東支部


本フォーラムは終了いたしました。

2012年度「茨城フォーラム」開催のご案内

日本の宇宙開発の中枢センター
『宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター様 見学』


平素よりファミリ会活動にご協力いただきありがとうございます。
今回は、JAXAAの中心的な事業所であり、日本の宇宙開発における最先端分野の研究・開発・試験など多彩な活動を行っている「宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター」をご覧いただきます。
2009年7月に国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」が完成し、日本人宇宙飛行士のISSへの長期滞在も始まり、宇宙の実験場として今後ますますの利用拡大が期待されます。
今回の見学会では「きぼう」日本実験棟の運用管制室をご見学いただきます。最先端技術を肌で感じていただける貴重な機会になるかと存じます。
業務ご多用の折とは存じますが、システム部門のみならず利用部門の方も含めて、奮ってご参加くださいますようお願い申しあげます。

FUJITSUファミリ会関東支部
支部長 横溝 治行
(キリンビジネスシステム(株)代表取締役社長)
ご案内状(PDFファイル:387KB)

● 開催概要
● 開催日時 2012年8月23日(木)12時20分つくば駅集合
● 開催場所

高エネルギー加速器研究機構様
茨城県つくば市大穂1-1

● 参加対象 ファミリ会関東支部会員企業の方
● 参加費用 無料
● 申込締切 定員に達しましたので、申し込みは締め切りました。
● 定員 30名(1会員2名様迄) ※申込先着順。定員となり次第締め切らせていただきます。
● 申込について ホームページ、E-mai、Faxにてお申込みください。
● スケジュール
12:50 集 合(つくば駅<つくばエクスプレス> A1出口付近)
13:00 つくば駅 出発
13:30 ■宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター様 到着
茨城県つくば市千現2-1-1 tel 029-868-5000
14:00~15:20 ・筑波宇宙センターの紹介ビデオ
・スペースドーム(展示室) 見学
・国際宇宙センター「きぼう」日本実験棟 運用管制室 見学
15:20~15:30 休 憩
15:30~16:30 講 演「日本の有人宇宙活動について(仮題)」 講師:JAXA 有人宇宙環境利用ミッション本部  事業推進部 参与 福田 義也氏
16:35 ■宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター様 出発
17:10 つくば駅着後、解散
※17:30~19:00「意見交換会」(稲葉酒造場にて)
ご参加者同士、自由な雰囲気でご歓談いただく場をご用意いたします。
異業種交流の場としてぜひご活用ください。(自由参加・会費制)
事前に出欠を確認させていただきます。

● カリキュラム
 

◆ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター 様
茨城県つくば市千現2-1-1  Tel.(029)868-5000
http://www.jaxa.jp/about/centers/tksc/

筑波宇宙センターは筑波研究学園都市の一画にあり、1972年に開設しました。
約53万平方メートルの敷地に、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所です。
筑波宇宙センターでは、JAXAの推進する活動のうち、
  • 宇宙からの目となる人工衛星の開発・運用及びその観測画像の解析
  • 「きぼう」日本実験棟を用いた宇宙環境利用や、宇宙飛行士養成と活動推進
  • ロケット・輸送システムの開発と技術基盤確立のための技術研究推進
などを行っており、日本の宇宙開発の中枢センターとしての役割を担っています。
■筑波宇宙センターの構成

筑波宇宙センターは、宇宙輸送ミッション本部、宇宙利用ミッション本部、有人宇宙環境利用ミッション本部、研究開発本部、宇宙科学研究本部の5つの本部で 構成されています。
JAXAの中心的な事業所である筑波宇宙センターでは、日本の宇宙開発の最先端分野の研究・開発・試験など多彩な活動をおこなっています。

■見学コース
  1. 筑波宇宙センター紹介ビデオ上映
    見学の前に、筑波宇宙センターの概要をビデオでご紹介します。
    実際にどんな仕事をしているのかを映像でご覧いただきます。


  2. 展示室「スペースドーム」見学
    N-Ⅰロケットから最新のH-ⅡBロケットまでの1/20サイズ模型や、実物大の人工衛星等をご覧いただきます。
    また、国際宇宙ステーション「きぼう」の日本実験棟の模型の中に入りその内部の様子をご覧いただくことができます。
  3. 国際宇宙センター「きぼう」日本実験棟 運用管制室 見学
    「きぼう」日本実験棟に搭載されている機器や実験装置の状態の監視したり、制御コマンドの送信を行うほか、宇宙飛行士との交信や、 国際宇宙ステーション計画に参加しているNASAなど各国の管制センターとの連絡、不具合への対処を行っています。
    運用管制室では、フライトディレクタが総指揮を取り、50名以上の運用管制員が「きぼう」の運用を3交代24時間体制で行っています。
    その様子をリアルタイムでご覧いただきます。
※注意事項(ご参加にあたって)
運用管制室は他の見学施設よりも高いセキュリティ区分のため、受付の際に身分証明書が必要となります。
当日お持ちでない場合は、運用管制室をご見学いただくことができなくなりますことを予めご了承ください。
また、参加申込みの後に、ご自宅の住所ならびに電話番号もご確認させていただきます。
合わせて事前にご了解の上、お申込みいただきますようよろしくお願い申しあげます。

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