FUJITSU ファミリ会 関西支部FUJITSUファミリ会関西支部

行事名 第1回ICT人財育成研修 [参加費無料]

本研修は「情報システム部門で求められるスキル」の習得を目的に実施しております。
今回は、2013年より実施の研修で、人気シリーズ「要件定義を鍛え直す!!」の第4弾です。過去の3回に含まれる「基本的な要件定義のコツ」に加え、モダナイゼーション時の上流、イノベーション時の上流をボリュームアップし、これからのICT人財に求められる姿を探求します。以前ご参加の方・初めての方を問わずご参加いただける内容で開催いたします。
本研修は、業種や職種を問わず、プロジェクト型業務に関わる方に有益な研修となっておりますので、この機会にぜひご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

  1. 開催概要
  2. 講師略歴
  3. 案内状(PDFファイル)

<開催概要>
開催日時 2016年6月8日(水) 13:30〜17:00(13:00〜受付開始)
開催会場 富士通関西システムラボラトリ 4階 大会議室
大阪市中央区城見2-2-6(大阪ビジネスパーク内) [地図
・受付は、1階で行っております。(正面玄関内の吹き抜け中央付近)
テーマ 『要件定義を鍛え直す!!』
〜イノベーション時代を牽引しよう〜
講師:富士通株式会社グローバルSI技術本部
シニアマネージャー森田 功(デジタルビジネス企画担当)
カリキュラム: 1. 昨今のシステムエンジニアに求められるもの
2. 基本的な要件定義のコツ
・要求の価値を見極める
・業務を可視化し共有し理解し新しい業務を形成する
・抜け、漏れ、曖昧なく仕様を明確にする
・基礎コンピテンシー
3. モダナイゼーション領域
・現行踏襲という罠
・PKG適用の罠
4. イノベーション領域
・UX(User Experience)、HCD(Human Centered Design)など
・クリエーティブシンキング、デザイン思考、共創など
・リーンスタートアップ、アジャイルなど
参加対象・
お薦めの方
(1)ICT部門のプロジェクトマネージャーやリーダー、実務担当者
(2)プロジェクト型業務に関わる方
(3)要件定義書の作成でお困りの方

・本研修は1回完結型の研修となっておりますので、昨年度の研修に
ご参加いただいてない方にもわかりやすい内容となっております。
定員 120名(申込先着順)
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<講師略歴>
1987年 富士通株式会社入社。システム開発における作業の標準化に従事。要求分析、データ中心アプローチ、業務モデリングなどの技術を整備。2009年 要件定義手法「Tri-shaping」を開発。今までに多くのプロジェクトで要件定義を実施している。
現在は上流工程技術の整備・普及や人材育成に従事。
REBOK企画WG委員。IPA/SEC上流工程強化部会委員。

 講師から一言 

ご好評いただいている「要件定義を鍛え直す!!」を本年もリニューアルしてお届けします。
ビジネスアナリストの育成に必要なスキルは非常に多岐に渡ります。基本的な要件定義スキルの習得に加え、モダナイゼーション時の課題対応(現行踏襲やPKGの失敗)、イノベーションやビジネス機会の創出も、システムエンジニアに求められ始めています。
今回は、昨今の上流工程の話題を本研修の中で総合的に紹介します。初めての方でもご理解いただけるよう、前半は過去3回の総括、後半は旬な話題という二部構成になっています。皆さまの自己成長の道しるべになれば幸いです。
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サソ