FUJITSU ファミリ会 関西支部FUJITSUファミリ会関西支部

行事名 第3回ICT人財育成研修 [参加費無料]

本研修は「情報システム部門で求められるスキル」の習得を目的に実施しております。
今回は、昨年度開催し好評の「プロジェクトを成功に導く超上流の勘どころ」をテーマとした講演と参加型ワークショップを開催いたします。昨年度実施しました、使えるシステムの実現に向けた要件定義の合意と承認のポイントご紹介の他、今回は特にベンダー・情報システム部門・利用部門の合意形成について解説します。
職種・業種を問わず、プロジェクト型業務が急増しております。是非この機会にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
  1. 開催概要
  2. スケジュール
  3. 講師プロフィール
  4. 案内状(PDFファイル)
  5. 参加申し込み申し込む(締切:2016年2月5日(金))


<開催概要>
日時 2016年2月10日(水) 13:00〜17:00(12:30〜受付開始)
会場 富士通関西システムラボラトリ 8階 セミナールームB
大阪市中央区城見2-2-6(大阪ビジネスパーク内) [地図
*受付は、1階で行っております。(正面玄関内の吹き抜け中央付近)
対象者 ICT部門のプロジェクトマネージャーや実務担当者の方にお薦めです。
定員 70名(申込先着順)
参加費 無料
お問い合わせ 関西支部事務局
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<当日スケジュール>
13:00-14:30 第1部『プロジェクトを成功に導く超上流の勘どころ』
<講師>独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部
ソフトウェア高信頼化センターリサーチフェロー
プロセス共有化WG主査村上 憲稔 氏

プロジェクトの成功にも失敗にも共通の本質と必然があり、これらの知見が「IT化の原理原則17ヶ条」です。これまでの「ものを正しく作る」時代から、「正しいものを作る」時代への変革が求められます。
この中で「使える」システムの実現に向けて、運用を含めた超上流のあり方、そして情報システム部門・ベンダー任せのシステム開発から、経営者、業務部門を含めた役割分担、要件定義の合意と承認などを、産業界の共通規範として適用が進む事例を加味し、わかりやすく解説します。
14:30-14:45 休憩
14:45-17:00 第2部『あなたならどうしますか?』 (参加型ワークショップ・ワールドカフェ)
〜ベンダー・情報システム部門・利用部門の合意形成について考える〜
<コーディネーター>株式会社クレディセゾンシステム企画部
担当部長中川 正明 氏 (富士通より出向)
実際のプロジェクト現場で起きた皆様の経験を題材に、参加者の皆様全員でワールドカフェを実施し、プロジェクトを成功させるための知識や知恵を創出します。ワールドカフェは、カフェのようにリラックスした雰囲気の中で、相手の意見を聞き、つながりを意識しながら自分の意見を伝えることにより生まれる場の一体感が味わえます。参加者による意見交換を通じて、課題解決のヒントを異業種から学ぶ場として、積極的にご参加ください。
※ ワールドカフェ:参加者が少人数に分かれて、自由に対話を行い、時々メンバーをシャッフルしながら話し合いを発展させていくこと。
17:00  閉会
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<講師プロフィール>
村上 憲稔(むらかみ のりとし) 氏
1970年 富士通株式会社入社、以来システム部門を中心に従事。
幾多のシステム開発経験を体系化したSDEMをまとめ、1991年国際標準に提案。1994年ソフトウェアライフサイクルプロセスおよび2002年システムライフサイクルプロセスの二大規格成立に貢献。その後も拡張強化に取組む。
2004年IPA/SEC設立時よりユーザー、ベンダー、官学から構成するプロセス共有化部会を主宰し、産業界の総意として「超上流およびIT化の原理原則17ケ条」、「共通フレーム2007、および2013」を提言し、産業界の取引改善に取組む。
1999年通商産業大臣賞、2007年IPA賞受賞。2008年超上流を国際提案し2011年要件定義規格成立。2003年から2012年まで富士通株式会社 エグゼクティブアーキテクト。2012年に同社を退社。2008年よりIPAリサーチフェロー就任。現在に至る。
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