FUJITSU ファミリ会 関西支部FUJITSUファミリ会関東支部

行事名 他支部共催ライブセミナー
「第3回セキュリティ対策講座(中級編)」
〜個人情報とデジタルカレンシー〜
[参加費無料]

本セミナーは、他支部で配信されるライブ映像を活用して関西支部で受講いただくものです。今回は、関東支部にて開催の「第3 回セキュリティ対策講座(中級編)」の受講をご案内します。本テーマは、「マイナンバー」時代のセキュリティ対策につき、その制度及び技術を講演致します。当該講座では、背景から注目すべき事項、将来の投資に至るまで、細かく説明致します。また暗号技術によるデジタル「通貨」の概要と今後の期待をご紹介します。各講座の内容をご確認いただき、情報収集のご参考として、この機会をご活用いただきますようお願い申し上げます。
  1. 開催概要
  2. カリキュラム
  3. 案内状(PDFファイル)
  4. 参加申し込み申し込む(締切:2015年9月15日(火))
 

<開催概要>
●日時 2015年9月25日(金) 14:00〜17:00(受付開始 13:30〜)
●会場 富士通関西システムラボラトリ 8階 セミナールームB
大阪市中央区城見2-2-6(大阪ビジネスパーク内) [地図
*受付は、1階で行っております。(正面玄関内の吹き抜け中央付近)
●概要 本セミナーは、関東支部開催「第3回セキュリティ対策講座(中級編)」をライブ映像配信でご覧いただくものです。

[配信元会場] 富士通株式会社 汐留本社 6 階 ユーザコミュニティサロン
(東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター)


※本講座はセキュリティ技術動向の最新情報について、ファミリ会関東支部にて第1回〜第6回開催にて実施しております。各回は独立した内容で実施しており、開催内容に連続性はなく、今回第3回のみを、ご受講いただくことが可能です。

※映像配信のため、ネットワーク事情等で映像・音声が不安定になる場合もございますので、予めご了承の上お申込願います。

※当日のご質問ご回答はお受けできませんので、アンケートにご記入いただき後日のご回答とさせていだきます。
●参加対象 ・セキュリティに関する専門的な内容を含んだ講義となります。その為、基本的な前提知識を有する必要があります。お申込の際は、何卒ご留意ください。
●定員 50名(申込先着順)
●参加費 無料
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<当日スケジュール>
  内容
14:00〜15:00
講座1「番号制度とパーソナルデータ利活用の社会動向」
講師:株式会社富士通研究所知識情報処理研究所
データ・プライバシー保護PJプロジェクトD津田 宏 氏

国際的な統一基準の1 つに、クレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSS が策定されています。本講座では、PCI DSS しくみやQSA(認定審査機関)による訪問審査についての概要を解説し、セキュリティ対策の参考としてその具体的な要件を紹介します。
15:00〜15:10 休憩
15:10〜16:00
講座2「パーソナルデータの利活用技術」
講師:株式会社富士通研究所知識情報処理研究所
データ・プライバシー保護PJ主任研究員伊藤孝一

パーソナルデータを安全に利活用するためのプライバシー保護技術について解説致します。プライバシー保護技術は、一つの技術ではなく複数の技術(仮名化、K 匿名化、準同型暗号等)の集合体であり、利用形態や用途に応じて適切な技術を使い分けることが重要です。本講演では、利用例ごとに適した技術とそのポイントについて解説を行います。
16:00〜16:10 休憩
16:10〜17:00
講座3「暗号技術を応用した新しい通貨
〜BitCoin の台頭と今後の展開について」
講師:株式会社富士通研究所応用研究センター
ライフイノベーション研究所イノベーションディレクター小暮

本講座では、近年、電子通貨として無視出来ないものになりつつあるBitCoinについて、その概要及び原理となるブロックチェーン技術を説明致します。また、ブロックチェーン技術を通貨以外のものに拡張する次世代Bitcoin2.0への期待を述べます。
<カリキュラム>1.Bitcoin概要2.ブロックチェーン技術
3.次世代Bitcoin2.04.期待されるアプリケーション
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<講師プロフィール>
津田
1989年 株式会社富士通研究所入社
入社以来、人工知能(第五世代コンピュータプロジェクト)、セマンティックWeb など情報の利活用技術の研究開発に従事。2007年頃より情報漏洩対策、プライバシーなど、情報の保護や安全の活用技術に軸足を移し、現在に至る。


伊藤孝一
1997年株式会社富士通研究所 入社。
暗号とセキュリティの研究開発に従事。現在、医療分野を中心に、匿名化技術を組み込んだデータ利活用システムの開発に従事。現在に至る。ISO/IEC JTC 1/SC27/WG5 小委員会でプライバシー影響評価(PIA)手法に関する国際標準化の委員を務める。

小暮
1987年 富士通株式会社 入社
米国UNIX Systems Laboratories 社とUNIX OS の開発に従事
1998年 株式会社富士通研究所 出向。情報セキュリティ・暗号の研究開発に従事、現在に至る。


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