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2010年 富士通パソコン組み立て教室 今年も親子でパソコンの組み立てに挑戦しました!


富士通アイソテック株式会社・株式会社島根富士通と富士通株式会社は、7月31日(土曜日)と8月7日(土曜日)に、「富士通パソコン組み立て教室」を開催しました。

7月31日(土曜日)は富士通アイソテック株式会社(福島県伊達市保原町)でデスクトップパソコン「ESPRIMO」、8月7日(土曜日)は株式会社島根富士通(島根県簸川郡斐川町)でノートパソコン「LIFEBOOK」の組み立て教室をそれぞれ開催。全国から多数ご応募いただいた中から抽選を行い、各会場について29組、計58組の親子に参加いただきました。多数のご応募と、全国各地からのご参加、ありがとうございました!

ここでは、当日の各会場の様子をレポートいたします。


デスクトップパソコンの組み立て教室を開催した富士通アイソテック株式会社の工場。会場は体育館でした。

ノートパソコンの組み立て教室を開催した株式会社島根富士通の工場。


 

親子29組がデスクトップパソコンを組み立てました! 〜 ESPRIMO編開催レポート

富士通アイソテック株式会社
増田 実夫社長

デスクトップパソコンの組み立て教室は、7月31日(土曜日)の13時にスタートしました。まず、主催者を代表して、富士通アイソテック 増田 実夫社長が開会の挨拶。「PCの内部を見る機会は少ないが、1つ1つの部品を見てもらいながら、自分で作るという思いを込めながら作ってほしい。」と、組み立て教室で貴重な体験をして欲しいという期待が語られました。

続いて、インストラクターから組み立て時の注意事項などの説明があり、いよいよ組み立てがスタートしました。

 

真剣な表情で組み立てを進めていきました。

今回組み立てたデスクトップパソコンは「ESPRIMO FH550/AN」。組み立て教室では初となる、今話題の3D映像が楽しめる最新のパソコンです。今回は、3Dパソコン独自の部品である「3Dカメラ」も参加者の皆さんに取り付けていただきました。

組み立ては、インストラクターが大きな画面に一つ一つの手順を映して解説しながら進めていきました。ネジ締めやたくさんのケーブル接続など、慣れない作業に皆さん悪戦苦闘していましたが、普段から工場でパソコンを組み立てているスタッフ16名がサポーターとしてお手伝いし、順調に組み立てが進行していきました。

 

製造ラインを背景に、参加者の皆さんで記念撮影をしました

約1時間半の組み立て作業の末、全員のパソコンが無事完成しました!

早速電源を入れたいところですが、ここで一度、組み立て会場である体育館からパソコンの工場へ移動。先ほど組み立てた3Dパソコンが日頃作られている製造ラインを見学し、パソコンを製造する上で、どのような努力が行われているか説明がありました。

その他、製造ラインでの記念撮影や、富士通アイソテックがパソコン製造の他に行っている事業についてビデオ鑑賞が行われました。

 

全員無事起動!
おめでとうございます!

工場見学の後は、いよいよ組み立てたパソコンの電源を入れる時間です。ドキドキの瞬間ですが、全員のパソコンが無事、起動しました。

その後、組み立てたばかりのパソコンを使ったパソコン演習を実施。「世界初の3つの3D体験」演習と題し、親子で3D動画を撮影して楽しんだり、今回組み立てた3Dパソコン独自の最新機能を堪能していただきました。

 

パソコンの中身をお父さんも興味深げに眺めていました。

増田社長も組み立ての様子を心配そうに見守っていました。

組み立てたばかりのパソコンで3Dを体験!自分の顔が3D映像になって、歓声が上がっていました。

 

親子29組がノートパソコンの組み立てに挑戦!〜LIFEBOOK編開催レポート

株式会社島根富士通
宇佐美 隆一社長

ノートパソコンの組み立て教室は、予定通り8月7日(土曜日)の13時にスタートしました。冒頭に、主催者を代表して、島根富士通 宇佐美 隆一社長が開会の挨拶。「最近では親子で一緒に楽しむ機会や、自分でモノを作るといった場が限られている。今回の組み立て教室で親子の絆を深めてほしい。」と語り、貴重なモノづくりの体験をして欲しいということと、お子さんだけでなく、ご両親にも楽しんでいただきたいという期待が語られました。

その後、島根富士通の会社紹介DVDの鑑賞が行われ、いよいよ組み立てが始まりました。

 

ノートパソコンはネジが多く、締めるのも大変です。

今回組み立てたノートパソコンは「LIFEBOOK AH700/AN」。Blu-ray Discドライブを搭載し、本体カラーが4色から選べるパソコンです。参加者の方には、応募時にご希望の本体カラーを選んでいただきました。

ノートパソコンは、細かい部品が多く、慎重に作業を進めなければならないため、皆さん真剣な表情でした。しかし、組み立ての手順を解説する司会者が坂本龍馬に扮したり、宇佐美社長も含めてスタッフがハッピを着込んだりと、お祭りムードを盛り上げる工夫がなされ、和やかな雰囲気で組み立てが進行していきました。

 

無事に起動しました!
おめでとうございます!

約2時間の組み立て作業の末、全員のパソコンがついに完成しました。

早速、司会者のカウントダウンのもと、参加者一斉に電源ON!見事皆さんのパソコンが起動し、会場が拍手で包まれました。

ここで、さらにサプライズが。パソコンが起動すると、なんと、島根富士通に着いたときに受付で撮影した写真が壁紙として表示されたのでした。画面に自分たちの写真が表示されると、参加者から驚きの声が上がりました。

 

ネジ締め競争で上位に入賞した皆さん。

組み立て後は、工場内の見学と記念撮影。製造ラインでノートパソコンが出来上がるまでの作業や現場を見学しました。

見学の途中で、「ネジ締め競争」のイベントが開催。先ほどの組み立てで鍛えた腕を活かして、参加者の皆さんでネジ締めの速さを競っていただきました。応援にかけつけた島根の地元キャラクターから、上位の参加者には、USBメモリなどの景品が贈られました。

また、最後には参加者全員に、顔写真入りのマウスや地元の特産品などがお土産としてプレゼントされました。

 

インストラクター役を務めた「龍馬くん」。お子さん、ご両親の両方から人気でした。

パソコン裏面のネジ締めは数が多いため、ご両親も一緒にお手伝い。

地元キャラクターが応援に駆けつけてくれました。右から「あらエッサくん」「みことくん」「まがたまちゃん」。

 

参加した皆さん、ありがとうございました!〜組み立て教室が無事終了

デスクトップパソコン、ノートパソコンともに、予定していたすべての工程が無事終了し、パソコン組み立て教室は成功の下、終了することができました。


各会場で、組み立ての合間に参加者の声をお聞きしたところ、「パーツやネジが多くて大変でしたが、満足できました。」と、苦労して組み立てたパソコンに満足していただけたようでした。最初から最後まで、自分の手で組み立てたパソコンを末永く大事に使っていただき、また、夏休みの楽しい思い出として記憶に残ればと思います。


富士通アイソテック株式会社・株式会社島根富士通と富士通株式会社では、今後もパソコン組み立て教室などを通じて地域貢献やITに興味を持っていただける活動を続けていきます。

 

今回組み立てたパソコンはこちら!



パソコンは次の世代へ、3Dの世界をあなたに。

ESPRIMO FH550/AN

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LIFEBOOK AH700/AN

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