左の写真は、マレーシアのボルネオ島で植林をする日本人学校のお友達です。
富士通(ふじつう)では、熱帯雨林を再生(さいせい)するため、マレーシアのボルネオ島で、植林活動を行っています。

マレーシアのボルネオ島のサバ州の熱帯雨林は、木材としてばっさいされ、1990年代にはすっかりはげ山になってしまいました。
そのとき、マレーシア政府(せいふ)は、成長の早いオーストラリアの木(アカシア・マンギウム)を植林しました。今では、この木が青青としげっています。
しかし、この木はボルネオ島の木ではないので、もともとすんでいた生き物がすみにくい環境(かんきょう)になってしまいました。
そこで、富士通(ふじつう)では、熱帯雨林を再生(さいせい)するため、2002年からサバ州で植林活動を行っています。植えているのは、ボルネオ島の熱帯雨林の木(フタバガキ)のなえ木です。
植林活動には、日本やマレーシアの富士通グループの社員や家族だけでなく、マレーシアの日本人学校のみなさんもいっしょに参加しています。

2002年から2006年までの間に、150haの広さに37,500本のフタバガキを植えました。
最初に植えた50cmほどのなえ木は、今では8mの高さまで育っています。
以前、鳥の声は2種類しか聞こえませんでしたが、最近では、5種類にふえてきました。また、サルも姿(すがた)を見せるようになりました。

フタバガキのなえ木が、成木になるには、40年以上かかると言われています。きちんと育てていくためには、下草がり、じょばつ、かんばつなどの手入れが必要です。また、さらに動植物がすみやすくするために、多くの場所に植林を行い、そこを行き来できる環境(かんきょう)を作ることも考えています。
いつかきっと、オランウータンやボルネオゾウがすむ熱帯雨林を再生(さいせい)できるといいですね。
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植林した場所は「富士通(ふじつう)エコ・フォレストパーク」として、植林体験や原生林の見学などエコツアーが開さいされています。
また、現地(げんち)の大学や学校に、林業や生態学(せいたいがく)などの研究の場として活用してもらっています。


わたしたちの身のまわりにあるせんざい、食料、家具などには、パーム油や熱帯雨林の木材を使っているものがたくさんあります。
わたしたちが、くらしの中で「ものを大切に使う」ことで、熱帯雨林を守り、オランウータンやボルネオゾウをぜつめつから救うこともできるのです。
- 富士通(ふじつう)の「海外植林活動」のページ
http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/contribution/nature/forestation/ - その他の富士通(ふじつう)の環境活動(かんきょうかつどう)
http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/

