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「富士通キッズイベント2016 夢をかたちにするしくみ」2016年8月6日(土曜日)開催 イベントレポート

イベントレポート 会場の様子 作品紹介

2016年8月6日土曜日、技術への興味や夢を育む子ども向けの夏休みイベント「富士通キッズイベント2016 夢をかたちにするしくみ」を情報オリンピック日本委員会注1と共同で開催しました。
今年で9回目となる今回は、多数の応募の中から抽選で選ばれた約70名の子ども達が富士通川崎工場に集まり、コンピュータのしくみや技術について楽しく学びました。

第1部:楽しみながらコンピュータのしくみを学ぼう!パトロールロボットで街を守ろう!(コンピュータでも解くのが難しい問題)

子どもたちのグループに、情報オリンピック日本委員会の先生方が加わり、「コンピュータでも解くのが難しい問題」があることをゲーム形式で学びました。
パトロールロボットが守る街の地図(パズル)を作ります。パトロールロボットは交番から出動して、交番がある街とすぐとなりの街をパトロールします。すべての街を守るには、どの街に交番を置けばよいでしょうか?先生にパズルの作り方を教わって、できあがった地図をお友達と交換して解き合います。ですが、お互いになかなか解けません。
実はこの問題、作るのは簡単なのに解くのはコンピュータでも難しいんです。
作るのは簡単だけど、解くのは難しい。このようなしくみは、私たちの身の周りで暗号技術に利用されています。

パズルを使ってパトロールロボットの配置を考えます

どの街に交番板を置けば全部の街をパトロールできるかな? みんなで考えよう!

今度はタブレットを使っておたがいにパズルの問題を出し合い、答えを考えます

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第2部:富士通の技術を探検しよう!

第1部で学んだコンピュータのしくみは、実際の製品にどのように活かされているのでしょうか?
昔のコンピュータや、世界最先端の技術を使ったスーパーコンピュータなどが展示されている「富士通テクノロジーホール」をみんなで見学しました。世界の気候をシミュレーションした地球儀を触ったり、スマホでの自動翻訳や、手のひら静脈がパスワードになることを実際に体験しました。

スーパーコンピュータが再現(さいげん)した心ぞうの動きにびっくり

手のひらがパスワードになる仕組みに興味津々

3Dメガネを掛けて、立体映像を体験

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ユメカタ研究室

富士通テクノロジーホールに展示されている製品の一部を紹介しています。

第3部:みんなの夢をかたちにしよう!

第1部・2部で学んだコンピュータのしくみをヒントに、タブレット端末を使って、自分の考えとみんなの考えを共有しながら、みんなが思い描く未来を文字やイラストで表現しました。
だれのため? その人が好きなことは? こまっていることは何? どうしたらよろこぶ? コンピュータの3つの力「わかる力」「かえる力」「つなげる力」をどう使う? みんなの夢やアイデアを活かして、様々な作品ができあがりました。

今日学んだことをヒントに「あったらいいな」を考えます

自分で考えたアイデアを、みんなの前でマイクを持って発表します

タブレット端末(たんまつ)を使って自分のアイデアを描きます。

みんなが思い描く未来を描いてみよう!完成した作品を見る

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みんなの声

  • つくるのは簡単でも解くのは難しいという点が興味深かった。
  • 人間が簡単にできても、コンピュータには難しいことがあるんだ、と解った。
  • 難しい問題だったけど、解けたら嬉しかった。もっといろんな問題を作ってみたいです。
  • みんなの静脈が、絶対に同じではないことが楽しかった。
  • 手のひら認証が欲しいと思った。
  • スマホって、すごい。自動翻訳できるなんて知らなかった。
  • 暗号のしくみがわかった!
  • 夏休みの自由研究、スパコン『京』を題材にします!
  • 頭を使って、ちょっと疲れたけど、勉強になりました。
  • 人類はいろいろなことを発明していることが分かった。めちゃ楽しかった!

保護者の声

  • 楽しみながら、自然とコンピュータのしくみを理解することが出来るアクティビティでした。
  • 家に帰って、子供と問題を作ります。考え方を勉強する良いきっかけになりました。
  • 「コンピュータでも難しい問題」って、どんな問題かな?とワクワク期待して来ました。にこにこして取り組む姿を見て、このような場をいただいたことを感謝しております。幼稚園のころからパズル塾に通っているので、今日の内容も解くのがとても楽しい様子でした。
  • もっと難しいかと思っていましたが、参加してみて、身の回りのことが技術へつながっていることがわかり、あっという間の3時間でした。
  • 夢をかたちに、というテーマやアプローチが、子供にとって情報科学への興味を持つのにとても分かりやすく、抵抗が無いように感じました。
  • 解くことが難しい問題でも、作ることは簡単だということを体験させていただき、本人の心にも残ったと思います。実体験できることはいいなと思います。
  • 九州からやってきて良かったと思うほど子供に良い影響を与えられたと思う。
  • あそこまで細かい心臓シミュレーションは見たことが無く、大変興味深かったです。
  • 夢の原点は、「困っているから」から発想することが大切だと分かったのが一番良かったです。情報との付き合い方の原点をきちんと子供たちに伝えられると思いました。
  • 最先端でお仕事されている方々のお話を聞き、直に教えていただける貴重なイベントでした。

第1回目に参加してくれたお友達

第2回目に参加してくれたお友達

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イベントグッズ

イベントに参加したお友達には、こんなかわいらしいオリジナルTシャツとエコバッグが配られました。

イベントの参加賞のTシャツ、エコバッグと修了証

イベントのおさらい

イベントで学んだ内容は、「富士通キッズ」のサイトでも勉強できます。

未来を切りひらくスーパーコンピュータ

スーパーコンピュータについて、わかりやすく紹介しています。

ユメカタ研究室

富士通テクノロジーホールに展示されている製品の一部を紹介しています。

注釈

注1:情報オリンピック日本委員会
高校生以下の生徒が集まってプログラミングの腕を競う「国際情報オリンピック」の日本トーナメント「日本情報オリンピック」を主催。同事業を軸に、数理情報科学に貢献するための諸事業を展開。

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