2010年7月31日土曜日、技術への興味や夢を育む子ども向けの夏休みイベント「富士通キッズイベント2010 夢をかたちにするしくみ」を情報オリンピック日本委員会(注1)と共同で開催しました。
今年で4回目となる今回は、多数の応募の中から抽選で選ばれた約100名の子ども達が富士通川崎工場に集まり、コンピュータのしくみや技術について楽しく学びました。
第1部: 楽しみながらコンピュータのしくみを学ぼう!
子どもたちのグループに、情報オリンピック日本委員会の先生方が加わり、遊びやゲームを交えながら学習しました。
(1) いちばん軽いといちばん重い (整列アルゴリズム)
たくさんのデータを大きさの順に並べるためにはどうしたらよいでしょう。
コンピュータは手順にしたがって、データを並び替えています。天びんを使って、その仕組みを学びました。
まずは先生が重いおもりから一つずつ並び替えてみせてくれました
みんなでいろいろな方法をためします。「あっ!この方法のほうが早くできるかも!」
いろいろな並び替えの方法があることを学びました
(2) 時間内に仕事を終えろ! (並び替えネットワーク)
ひとりでは時間のかかる仕事も、みんなで協力して進めれば早く終えることができます。友だちと協力して地上絵の上を歩きながら、複数のコンピュータが協力してデータを並び替える仕組みを学びました。
大きい数字は右、小さい数字は左…となりのお友だちとくらべます
先生のかけ声で線にそって移動!身体を使ってコンピュータのしくみを学びました
天びん1つのときよりも早く並び替えられたのがわかったかな?
第2部: 富士通の技術を探検しよう!
第1部で学んだコンピュータのしくみは、実際の製品にどのように活かされているのでしょう?
世界最先端の技術を使ったスーパーコンピュータとそのアプリや、セルフチェックアウトシステム、世界中をつなぐ海底ケーブルなど、多くの製品が展示されている「富士通テクノロジーホール」をみんなで見学しました。
世界中をつないでいる海底ケーブル
「セルフチェックアウトシステム」でカンタンお買い物
スーパーコンピュータが再現した心ぞうのリアルな動きにびっくり!
修了証
1つの授業が終わるたびに、先生がスタンプを押してくれます。3つ集めて完成です。
授業が終わったらスタンプをゲット!
先生たちもはりきって押してくれます
3つのスタンプが集まった「修了証」
みんなの声
- 体を動かしながら、実際に体感できてわかりやすかったです。
- あそびながら、楽しく学べた。
- みんなで動いて数字が並び替わったのが楽しかった。
- 並列でやると早い!!そして、かならず順番になるのが面白い!!
- これからは、友だちと協力して仕事をすばやくおわらせたいです。
- 1つの基準を決めれば、ほかのこともわかるようになった。
- リレー式コンピュータがまだ動くのはビックリしました。
- 学ぶ前はコンピュータはラクに動いていると思ったけど、何回も計算していることを知りました。
- 電子看板が面白かった。
- スーパーコンピュータのしくみがわかった。
保護者の声
- 時々考え込む様子もありましたが、生き生きとした様子もあり、普段見られない表情が見られて良かったです。
- 理数離れと言われている昨今、このような理数系に関係するイベントにまたぜひ参加させていただきたいと思います。
- みんなと一緒に頭だけでなく、身体も使って遊びながらの学びなので、忘れないと思います。大人もなるほど!と思いました。
- 一人が十分てんびんを使って考えられ、子供の意欲もどんどん高まっていくのが見て取れました。普段の勉強と違い、自分で試行錯誤するのが新鮮だったのでは?と思います。
- 子供たちが夢中でやっている姿は素晴らしかったです。発見する意欲の大切さを実感しました。
- 算数が苦手だったのですが、これをきっかけに好きになっていくと思います。
- 光ファイバーのすごさが改めてわかりました。スパコンも事業仕分けで予算節減とならないで欲しいと思いました。
- コンピュータの操作では満足できず、仕組みを学びたがっていたので、とても良い機会となりました。これをきっかけにますますコンピュータに興味をもちそうです。
- 真剣に生き生きとプログラムに取り組んでいる姿を見れて、本当に連れてきて良かったと思います。このイベントに携わるすべてのスタッフの皆様、ありがとうございました。
第1回目に参加してくれたお友達
第2回目に参加してくれたお友達
第3回目に参加してくれたお友達
イベントグッズ
イベントに参加したお友達には、こんなかわいらしいオリジナルTシャツとエコバッグが配られました。
イベントのおさらい
イベントで学んだ内容は、「富士通キッズ」のサイトでも勉強できます。
関連リンク
- マイコミジャーナル

