2009年8月1日土曜日、技術への興味や夢を育む子ども向けの夏休みイベント「富士通キッズイベント2009 夢をかたちにするしくみ」を情報オリンピック日本委員会(注1)と共同で開催しました。
今年で3回目となる今回は、 多数の応募の中から抽選で選ばれた約100名の子ども達が富士通川崎工場に集まり、コンピュータのしくみや技術について楽しく学びました。
第1部: 楽しみながらコンピュータのしくみを学ぼう!
子どもたちのグループに、情報オリンピック日本委員会の先生方が加わり、コンピュータの間違いを発見するしくみ「パリティ」や、コンピュータが命令をあつかうしくみ「状態」について、遊びやゲームを交えながら学習しました。
(1) データの間違いを手品で見つけよう!
コンピュータのデータが正しく送られたかどうかを調べるしくみを、2色のカードを使った手品のタネあかしをしながら学びました。
「はいっ!」元気良く手をあげるお友達
先生の手品のお手伝い…タネはわかるかな?
みんなで手品に挑戦!
(2) 宝探しをしながら、コンピュータの気持ちを体験しよう!
コンピュータは1秒間に何百万もの命令に従って動いています。コンピュータが命令をあつかうしくみを、宝の地図を片手に、いろいろなキャラクターの島をめぐりながら学びました。
次はどっちの島に行こうかな?真剣に考え中
宝島にたどり着いた証のバンダナをゲット!
風船でできた島から島へ大航海!
第2部: 富士通の技術を探検しよう!
第1部で学んだコンピュータのしくみは、実際の製品にどのように活かされているのでしょう?
最新技術を使ったサービスロボット「enon(エノン)」やセルフチェックアウトシステム、50年以上前に作られ今も動き続けるリレー式自動計算機など多くの製品が展示されている「富士通テクノロジーホール」をみんなで見学しました。
ガチャガチャと大きな音を立てて動く「リレー式計算機」に興味津々
みんなで協力して「セルフチェックアウトシステム」でお買い物
ロボットとうまく会話できるかな?ちょっぴりドキドキ
修了証
1つ授業が終わるたびに、先生がスタンプを押してくれます。3つ集めれば完成です。
授業の終わりにはスタンプをゲット!
かわいいスタンプを集めます
3つのスタンプが集まった「修了証」
みんなの声
- パリティの手品は、学校でも、家でも遊べそう!
- マジシャンになったみたいで楽しかった。
- 手品のカードが、コンピュータのしくみと同じということにビックリした。
- エントランスにぬいぐるみが迎えてくれて、嬉しかった。
- 冒険しているみたいで楽しかった。
- 島をあちこち行けて楽しかった。
- 海底の光ファイバーって、すごーい。
- ケーブルって、どうやって海底に埋めたんだろう?
- ロボットを近くで見ることができて良かった。
保護者の声
- 机上の勉強だけでなく、頭をやわらかくするのに、パズルやゲームは有効だと思いました。
- 子ども同士のふれあいもあり、楽しそうにしていたので、とても良かったです。
- 「状態遷移」のしくみを地図を使って、やさしく説明していただいたので、小学生にも大変役に立ったと思います。
- クイズが大好きな子ですが、それが科学と結びつくことに気づいてくれそうです。
- 子供向けにパリティビットの仕組みを分かりやすく教えていただきありがとうございました。(大人にも十分な内容です)
- コンピュータというと難しい感じだが、このようなイベントは遊び感覚でとても良かったです。
- コンピュータを使うだけでなく、しくみを知って、ますます情報への興味を持ってくれるといいな、と思います。
第1回目に参加してくれたお友達
第2回目に参加してくれたお友達
第3回目に参加してくれたお友達
イベントグッズ
イベントに参加したお友達には、こんなかわいらしいオリジナルTシャツとエコバッグが配られました。
イベントのおさらい
イベントで学んだ内容は、「富士通キッズ」のサイトでも勉強できます。
関連リンク
- マイコミジャーナル
注釈
注1:情報オリンピック日本委員会
高校生以下の生徒が集まってプログラミングの腕を競う「国際情報オリンピック」の日本トーナメント「日本情報オリンピック」を主催。同事業を軸に、数理情報科学に貢献するための諸事業を展開。

