カードを当てるための手品のタネがどこにあるかわかったかな?
じつはカードを付け加えるところで、ある決まりにしたがって、黒いカードの数をかぞえながら付け加えていたんだよ。

![]()
「2の段(だん)の数」とは、2、4、6などの、2の段(だん)のかけ算のこたえになる数字だよ。
(2、4、6はそれぞれ、2×1、2×2、2×3のこたえだね。)
また、2×0の答えは0だから、0も2の段(だん)の数になるんだよ。
よこ1行ずつ、黒いカードの数をかぞえて、カードを加えていくんだよ。
![]()
3は2の段(だん)の数じゃないね。
だから、黒いカードを加えて、ぜんぶで4まいにして2の段(だん)の数にするんだ。

![]()
黒いカードは2まいで、初めから2の段(だん)の数になっているからこれ以上黒はいらないね。
だから、今度は白いカードを加えるんだ。
![]()
決まりは右がわにカードを加えるときと同じだよ。
1は2の段(だん)の数じゃないから、黒いカードを加えるんだね。

![]()
4は2の段(だん)の数だね。これ以上黒いカードはいらないから、白のカードを加えるんだよ。
カードを加える決まりがわかったら、ならべてもらったカードにじっさいにカードを付け加えてみよう。
まずは右がわに加えるんだよ。黒のカードの数が2の段(だん)の数になるように、1行ずつ加えていくんだったね。

右がわに加えたら、今度は下がわだよ。加え方は右がわに加えるときと同じだったね。1列ずつ加えるんだよ。

右がわと下がわにカードを加えたら、手品と同じように1まいだけカードをうらがえしてみるよ。
どのカードをうらがえしたか、いっしょに当ててみよう。

カードを当てるには、さっきカードを加えた時と同じように、黒いカードの数を数えていけばいいんだ。
まずはよこの黒いカードの数を1行ずつかぞえてみよう。
数えていくと、1行だけ2の段(だん)の数になっていないところがあるね。
どうやらここがあやしいぞ。
次にたての黒いカードもかぞえてみよう。
たての場合も2の段(だん)の数にならないところがあるね。

2の段(だん)の数じゃなくなったところをあわせて見てみよう。
そのたてとよこが交わる場所のカードがうらがえしたカードだよ!
カードを1まいうらがえすと、そのカードのたてとよこの黒いカードの数が2の段(だん)の数じゃなくなるんだね。
これを知っていれば、カードをうらがえしたのを見ていなくても、すぐにうらがえしたカードを当てることができるんだよ!



ある日突然、『怪盗(かいとう)エックス』と名乗る人物から、なぞの手紙がとどいた!
手紙には暗号が書かれていて、何かをぬすみに来るみたいだけど・・・。怪盗(かいとう)エックスがねらっている物は一体なんだろう!?みんなもいっしょに考えて、怪盗(かいとう)エックスの計画をとめよう!






