Fujitsu The Possibilities are Infinite

 

  1. ホーム >
  2. 富士通ジャーナル >
  3. 経営お役立ち情報 >
  4. リーダーのための脳内整理術 >
  5. ステップ1 脳内整理の基本は、「おもい」の正しい理解と「メモ」の再認識

リーダーのための脳内整理術

ステップ1 脳内整理の基本は、「おもい」の正しい理解と「メモ」の再認識

リーダーのあなた、あなたの“おもい”は、部下のみなさんにどれだけ伝わっていますか?そして、その“おもい”をどれだけそれがわかって仕事をしてくれていますか?「リーダーのおもい」を部下全員にわかってもらい、その上で働いてもらうためにはどうすればいいのでしょうか?
その第一歩は、リーダーの内にある「おもい」を整理整頓し、まとめるところから始まります。このコラムでは、「リーダーのおもい」を見える化し、共有し、カタチにして本当の成功をしていただくための「見方・考え方・進め方」について、4つのステップを通してご紹介します。
まず第1ステップは、「リーダーのおもい」について改めて明確に定義するとともに、メモの基本をお話します。第2ステップでは、かき出した「おもい」の整理整頓とまとめ方について解説していきます。そして第3ステップでは、その内容についていろいろな方向から確認し、さらに思考を深め「おもい」に磨きをかけた上で、それらを伝え、共有するためのプレゼン資料のつくり方を中心に進めていきます。最後の第4ステップでは、その「おもい」の共有と実践、そしてより成果を上げるためのファシリテーションやコーチングなど、現場で役立つスキルについても解説していきます。
この4つのステップを進めていくことで、本当の成功の道を歩むことができるようになります。これらを「腹と心」で受け止め、「頭」で整理し、「体」で実践していただき、トライ&エラーを繰り返しながら、それぞれの「リーダーのおもい」を遂げてください。

ステップ1-1 : 「おもい」は3つある?

「おもい」。これについて、深く考えたことがありますか?「おもい」は漢字で書くと3通りあります。それぞれ意味があり、とても大事なことなのです。ここをしっかりと理解することで、「おもい」の実現力が断然強くなります。
「おもい」とは、「思い」であり、「想い」であり、「念い」です。これらの3つの「おもい」は、会社における経営理念の元になっていきます。「思い」は、主として頭で考える「思考」のこと。「想い」は、イメージを頭で思い浮かべるものですが、それによって胸がときめいたり、ドキドキワクワクしたりすることもありますので、胸・心臓が関係しています。
そして、「念い」は、「信念」「念願」と使われるように、心の底から湧いてくるもので、今まさに心にあるものです。「念い」については、「腹ができている」とか、「腹を決める」というような言葉もあり、下腹・臍下丹田にあります。このような考え方は日本人特有のものですが、これが日本文化に根付く日本的経営も、まさにこの下腹から生まれてくるのだと思います。
ですから「リーダーのおもい」について進めていく時には、この3つの「おもい」でまとめていくといいでしょう。頭の「思い」も、頭と胸の「想い」も、下腹の「念い」も全部大事なのです。私の感じで言うと、それぞれ2対3対5くらいでしょうか。あなたも、自分なりに配分を考えてみて下さい。「リーダーのおもい」のチェックに役立つと思います。部下のみなさんにもそのあたりのニュアンスを伝えることができると、「おもい」の伝わり方も違ってくることでしょう。

ステップ1-2 : 「おもい」が強いほど「気づき」も多い

「おもい」に続くのは、「気づき」です。「気づき」とは、読んで字のごとく「気」が「付く」ということです。「気」は「感性」と言ってもいいでしょう。
ある現実に遭遇して「何か、違う」「何か、しっくりこない」と感じるのが「気づき」です。まさに「メシの種」、「ビジネスのネタ」がアンテナに引っかかった瞬間です。「何か、違う」「いや、まてよ」と感じて、その答えとしてアイデアがひらめくのです。つまり、「オレならこうするのだが」「私ならこうする」と脳が働くということです。

ジャーナル最新のテーマ

今月のテーマ IT運用の向上 企業競争力を支える、効率的な「IT運用の向上」 ITシステムの安定稼働と適切なIT投資をご支援します 続きを読む


今月のアンケート 第1回集計結果公開中 2008年10月7日集計 導入コストの削減効果に高まる期待「SaaS」 気になる結果は?


お客様の声をお聞かせください

富士通ジャーナルに掲載している記事やコンテンツについてのご意見・ご感想を、ぜひお寄せください。

ご意見・ご感想フォーム いただいた、お客様の声


お寄せいただいたご意見・ご感想については、富士通からの回答をお約束するものではありません。ご了承ください。
なお、富士通からのご回答を必要とするお問い合わせについては、
富士通ジャーナルに関するお問い合わせをご利用ください。