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NGN時代に向けた「映像ソリューション」

富士通では「Network as a Service」という新しい考え方のもとに、ネットワークを中心としたITサービスの拡大を進めています。なかでも注目されているのが、年令、性別を選ばず利用されている「映像」において、NGNにより高速・大容量化し使いやすくなった、映像ソリューションです。


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映画やテレビ番組などの大容量映像データをインターネット環境で高速配信

富士通では、2008年6月19日より、映像などのリッチコンテンツを活用した企業WEBサイトの高速化を可能とする「FENICS Web高速配信サービス」とインターネットを利用して映画・テレビ番組の供給することを支援する「FENICS IPビデオ配信サービス」の2つの映像ソリューション提供を開始しました。

「FENICS Web高速配信サービス」は、大容量化する企業のWebサイトの映像、音声データなどを効率よく配信し、Webサイトの閲覧の高速化を実現します。

また「FENICS IPビデオ配信サービス」は、ハイビジョン映像などに使われている動画データ圧縮規格であるH.264()という高度な圧縮技術を活用し、映画やテレビ番組などの大容量映像データをインターネット環境で高速配信するとともに、著作権管理などを含め映像の効率的な運用をセキュアに実現します。

「FENICS IPビデオ配信サービス」は、富士通のデータセンターを活用したSaaS型サービスにより、すでに第1号ユーザーとして、松竹グループ様の2000本を超える国内最大級の映像資産をインターネットで配信する「松竹ONLINE」で活用されています。

監視映像の長期保存を実現する「監視映像蓄積ソリューション」

昨今の情報漏洩事件の増加などに伴い、監視市場においては映像証跡へのニーズが高まっています。こうしたことから、富士通では、自社の映像符号化伝送技術およびデータセンターソリューションと、松下電器産業株式会社パナソニック システムソリューションズ社様の監視映像技術・ソリューションを組み合わせた「監視映像蓄積ソリューション」を2008年4月より提供開始しました。

両社の協業による「監視映像蓄積ソリューション」を活用することで、複数年にわたる映像蓄積が可能になるとともに、映像品質を保ちながらデータ容量を50%~90%削減することが可能となるため、従来と比べて、コストを最大で約40%低減することができます。

また、富士通のデータセンターソリューションにより、最先端のファシリティを活用し、専門スタッフによる高品質な運用サービスを24時間365日提供することで、お客様の運用に伴う負担を軽減します。

富士通では、「FENICS II」を活用し、さまざまなパッケージや業務サービスを、必要な時に必要なだけ利用できるASP、SaaSなどのネットワークサービスの拡大を進めています。

「端末」「ネットワーク」「サービス」の高度化によって、今後はWeb上で公開されている提供元の異なる複数のサービスを組み合わせるマッシュアップで新たなサービスを提供する、といったことも可能になっていくことでしょう。端末もネットワークも、サービスも、自由に選べる時代のなかで、富士通はこれからも、お客様のビジネス革新を支えるソリューションのご提供を目指していきます。

注記

(注)H.264とは :
正式名称はMPEG4AVC/H.264。最新の映像圧縮の国際標準規格で、MPEG-2など従来方式に比べて圧縮率の高さが特長。

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[2008年9月1日 公開]

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