第5回 「バラバラ感を払拭せよ・・美しさに気を使え グリッド、ガイド、ルーラーを!」
前回は、「色だ、レイアウトだと、時間をかけすぎるな。」と書いたのですが、今回は「それとはまったく逆じゃないか」という非難を恐れずに、書き進めていきます。
せめて、このくらいは気を使おうということについて述べていきます。
結構見受けるのですが、下図のような例。
たいしたことではないのかもしれませんが、チョット座りが悪い。
四角で囲まれた文字を整列させるだけで、さらに、四角の大きさを合わせるだけで、随分と雰囲気が変わります。
左図では、位置を合わせ、四角の大きさを合わせ、文字を均等割付してみました。
この程度の気配りは、すべきでしょうし、たいした手間もかからないはずです。
さて、この整列の件ですが・・・。3つほど押さえておきましょう。
ひとつは、「グリッド」ということ。
[図形描画] ツールバーの [図形の調整] をクリックし、[位置合わせ] をポイントします。
ここで、グリッドがオンになっていることを確認しましょう。
これによって、図形は、自動的にグリッドに合わせて配置されるようになります。
もうひとつ、「ガイド」というもの。
[表示]メニュー → [ガイド]の操作で、画面上に縦横の線が現れます。
このガイドは、図形をガイドの近くにドラッグすると、自動的にこのガイドラインに位置を合わせてくれます。たくさんの図形を整列させたいときには必須のアイテムです。なお、このガイドは、線をドラッグすることで、任意の場所に移動できます。さらに、この線を[Ctrl]キーを押したままドラッグすると、何本ものガイドラインを使うことができます。
さて、もうひとつ・・・。テキストボックス(オートシェイプ)の書式設定内に、「テキストに合わせて描画オブジェクトのサイズを調整する」というチェックボックスがあります。(下図)
「テキストボックスやオートシェイプの大きさを変えようと思ったのになぜかうまくいかない」その原因の多くはここにチェックがついているせいです。
筆者のお勧めは、このチェックをはずしておくこと。
描画の自由度があがります。
では、少しだけ気を使って、バラバラ感を無くす努力をしてみてください。
バラバラ感は、きっと、お客様の関心度も散漫にしてしまいかねません。
(注)
この記事は「Microsoft Office PowerPoint2000 Service Pack 3」を元に記載しております。
記事内の操作手順、画面等はお使いのバーションと異なる場合がございますのでご了承下さい。
経営コンサルタント 谷田貝 敏紀
[2007年3月8日 掲載]
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