《初めてのエクセル 入門編》 手近なところで、小遣い帳を作ってみよう
第4回 せっかく作ったのだから、保存しておこう
【図1】は、前回の最終形です。

第1回の「恐れずに、とにかく使ってみよう」から、ひとまず表らしい形に整ってきました。
細かいことにこだわらなければ、これで十分にこづかい帳として機能していきます。
行が足らなくなったら、罫線を増やして、残高欄の数式を忘れずに入力し、追加した部分の表示形式を整えていけば、ずっと続けていけます。
とは言うものの、このまま、パソコンの電源を入れっぱなしというわけにもいきませんよね。
そこで、今回は「保存」と、保存してある表を「開く」方法について説明していきます。
名前を付けて保存
作成した表に名前を付けて保存をします。
【図2】のように、

(1)ワークシートメニューバーの[ファイル]をクリック。
(2)[名前を付けて保存]をクリック【図3】の画面が表示されます。

画面の上部の「保存先」は、恐らく、
「マイ ドキュメント」または「My Document」となっているだろうと思います。
画面下部の「ファイル名」のところに、表の名前を決めて入力します。
ここでは、
(3)「こづかい帳」と入力します。
(4)[保存]ボタンをクリックして完了です。
では、正しく保存されたかどうか、確認してみましょう。
いったん、EXCELを閉じてみます。保存の時と同じように、[ファイル]をクリックし、【図2】の画面で、一番下の[終了]をクリックします。EXCEL自体が終了します。
さあ、EXCELを再度起動してください。できましたか?
ファイルを開く
(1)EXCELを起動し、[ファイル]をクリックします。
この時点で、EXCELは、最近使ったファイルを覚えていてくれます。
【図4】のように、画面下部に、目的のファイル名(ここでは「こづかい帳」)が表示されていれば、これをそのままクリックしてください。
その時点で、【図1】の状態になり、次の作業に移れます。

もし、目的のファイル名がなかったら以下の手順でファイルを開きます。
(2)[ファイル]-[開く]・・・【図5】の画面になります。

(3)【図5】で、目的のファイル名(ここでは「こづかい帳」)をクリック。
(4)[開く]をクリック
これで、【図1】の状態となるはずです。
いかがですか、先ほど保存した時の状態が、再現されましたか?
このあと、こづかい帳にデータの追加や修正を行った後に、同じ名前で保存する場合は、【図6】の上書き保存ボタンを使って、保存します。

これは、[ファイル]-[上書き保存]という手順でも同じ結果となります。
これで、修正等を行った最新の状態の表が、こづかい帳という名前で、上書きされます。
逆に、この上書き保存を行わない限り、こづかい帳は、元々保存された状態のまま残っています。
したがって、画面上に表を開いて編集しているときに、万一表を壊してしまって、再度はじめからやり直したいときなどは、上書き保存をせずに、EXCELを終了してしまえば良いことになります。
さて、今回のシリーズでは、恐れずに、とにかく使ってみる。表の体裁を整える。できた表を保存する。開いて再度編集する。という、最も基本的なEXCELの使い方に触れてみました。紙面に限りがあり、細かな点はほとんど割愛して、本道だけを説明してまいりました。
ぜひ、少しずつでもこの基本の周辺を勉強してみてください。必ず、仕事の効率アップにつながることと思います。
経営コンサルタント 谷田貝 敏紀
[2006年2月9日 掲載]
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