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《連載第1弾》
「少し(?)難しい(?)関数を使いこなそう」

第4回で、シート上で小計をとるというのをやったのを覚えてくれていますか?

今回は、別の方法(関数を使って)で、集計をとってみます。
そのために、2回に渡って、少し(?)難しい(?)関数を使いこなしたいと思います。
といっても、そんなに難しいものではないので、頑張って使えるようになってしまいましょう。

ターゲットとする関数は、=SUMIF(、=DSUM( の2つ。

今回は、まず、=SUMIF に挑戦してみましょう。

【図1】の内容から、【図2】(1)の計算を行います。

見てのとおり、(1)は、条件が一つ(見込ランク)。(2)は、条件が2つ(見込ランクと担当部門)です。
皆さん、 “=SUM(”関数は、ご存知ですよね。たぶん、エクセルの関数で、真っ先に覚えたことと思います。

(1)のように条件が一つであれば、その “=SUM(”によく似た関数でことが済みます。
それが、「=SUMIF(」関数です。
【図3】を見てください。
[D19:D22]には、それぞれ、その右に示した数式が入力されています。

この数式を日本語にすると、
『 もし、 見込み客進捗管理表の
「見込ランク(I3:I15)」(範囲1)が、「A」(条件)だったら、
「見込金額(G3:G15)」(範囲2)の合計(SUM)をとりなさい。』
となります。
必要なものだけ、足し算をしたい。というときには、とても便利な関数です。是非、覚えましょう。

例えば、
=SUMIF(A1:A20, ” 小計 ” , B1:B20)・・・・A1:A20の範囲で、小計と書かれている行の、B1:B20の間の数字を合計しなさい。などという使い方もできます。
筆者などは、このために、1列増やして、合計の欲しい行にだけ○丸印などをつけて、SUMIF関数を使ってしまうようなことさえある便利な関数だと思っています。

類似の関数として、
=COUNTIF($I$3:$I$15,”A”) ・・・・ 「見込ランク(I3:I15)」が、「A」となっている件数。
などもあわせて、覚えておくと便利です。

【注意すること】
範囲1と範囲2は、必ず対応した範囲となっていないと、変な計算結果になったり、期待する答えにならなかったりしますので、要注意
例えば, =SUMIF( A1:A20,”xx”,B2:B21) などとすると、変なことになりますから、注意してください。

次回は、DSUM に挑戦します。

経営コンサルタント 谷田貝 敏紀
[2003年4月21日 掲載]

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