《連載第1弾》
非定型業務をこなす醍醐味の第一歩 ~並べ替えてみよう!~
【図1】は、第2回で作成したシート(見込み客進捗管理表)です。シマシマにすることで、少し見やすくなったと感じていただけましたか?
でも、このままでは、「有力な見込み」と「これからの見込み」が、ゴチャ混ぜの状態です。果たして、「総額11,950千円の売上見込は、どの程度の確度なのやら・・・」といった状態です。
EXCELは、資料を美しく見やすくする機能を豊富に備えていますが、なんと言っても醍醐味は、非定型的に情報を加工することにあります。その第一歩が、この並べ替え機能です。【図1】を【図2】にするだけで、すでに成約済みが、2件、見込Aが、5件・・・というように、大げさにいえば、分析の第一歩ともいえる資料に早変わりさせることができます。表計算ソフトの機能としては、最も標準的で、しかも簡単な操作で、ここまではもってこれます。

まずは、
並べ替えたい範囲(この例では、A2:J15 )マウスドラッグで選択して[データメニュー]-[並べ替え]を選びます。【図3】
【図4 】条件指定画面が現れます。 この例では、
(1)まず、最優先されるキーのプルダウンで、「見込ランク」を選択します。
(2)続けて昇順を選択して、
(3)[OK]ボタンをクリックするだけで完了です。



いかがですか、【図2】の状態になりましたか?
一瞬で、姿を変えてくれるこの「並べ替え」機能は、表計算では、あたり前の機能ですが、身の周りにある管理資料で、「この角度から見たいのに」などというときに最も手軽に結果を見せてくれる機能です。
また、ダブって同じデータが入力されている・・・というようなときにも一役かってくれる機能でもあります。
経営コンサルタント 谷田貝 敏紀
[2003年2月5日 掲載]
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