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富士通データセンターのファシリティ最適化ノウハウをソリューション化
省電力環境を実現する
「グリーン・インフラ・ソリューション」


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グリーンITで社会全体の環境負荷低減を目指す富士通の環境活動

「グリーン・インフラ・ソリューション」のサービスメニュー

ライフサイクル全体をカバーする3つのサービスをご提供しています。まず、お客様の現状を把握し見える化のために評価・診断し、改善案をご提示するコンサルティングのフェーズを設けています。次の段階として2つのケースを想定しています。一つは、お客様の施設を活用するために改修あるいは新設するという「ファシリティサービス」。さらに、お客様の建設投資が困難な場合に、富士通のデータセンターを活用していただく「アウトソーシングサービス」。これらより、お客様のご要望にあわせたトータルなサービスを整えております(図11)。

[図11]「グリーン・インフラ・ソリューション」サービスメニュー

ファシリティコンサルティングサービス

ファシリティコンサルティングサービスは、「省電力」、「安全」、「機能・性能」の3つの観点でお客様のファシリティを診断します。お客様ファシリティの現状とあるべき姿を可視化し、最適な改善策をご提案します。

ファシリティサービス

ファシリティサービスは、ファシリティコンサルティングサービスの結果を踏まえ、ファシリティの設計、構築、運用支援を行うサービスです。お客様の立場にたった高品質なマネジメントにより、最適なファシリティ環境を実現します。

アウトソーシングサービス

アウトソーシングサービスは、お客様のシステムを富士通データセンターに移設し、当該センターの高品質なファシリティをご利用いただくサービスです。ファシリティの最適化はもちろん、ITシステムの運用負荷軽減等、副次的な品質向上もあわせて実現することができます。

最適化例と導入効果としての成績係数COP

図12に本ソリューション活用による最適化の一例を示しました。また、導入効果を図る一つの指標として、IT機器の消費電力と空調の消費電力の比を表す空調成績係数COP(COP=IT機器消費電力÷空調機消費電力)を効率指標の一つとしています。一般的なデータセンター用空調機自体のCOPは最大でも約3.0(注)と言われており、データセンター全体では空間的ロスも多いため、COP3.0にどれだけ近づけるかが目標となります。本ソリューションでは、各フェーズで熱流体シミュレーションによる熱対策の検証を行い、ラックや空調機の設置、空調吹き出し口や配管・ケーブルルートの見直しや新たな設計をする等の工夫がなされます。その結果として、お客様ファシリティにおけるCOP2.5以上を実現いたします。

注)一般的データセンター用空調機では比較的大風量が要求されること、室外機サイズに制限があることから、空調機そのもののCOPは現状では約3.0がトップレベルの数値とされています。

[図12]「グリーン・インフラ・ソリューション」での最適化(例)

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