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リテールソリューション(1)
小売業を起点としたリテール新時代に応える富士通の総合力
リテールがもたらす流通構造の変革
- To the World of New Retail with Fujitsu -

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前年の会場の様子

インターネットを活用したバーチャル店舗によるオンラインショッピングが日常化する中、小売業のあり方が問われています。いかにお客様の求める商品やサービスを、魅力的な店舗でタイムリーにお届けできるか。消費者中心の徹底が重要です。そのためには、これまでのリテールの枠を超えた「製配販」のシームレスな連携の実現が欠かせません。「リテールがもたらす流通構造の変革」に応える富士通の総合力とリテールソリューションについて、国内最大の流通システム総合展「リテールテック JAPAN 2008」(開催: 2008年3月4~7日)における富士通の展示内容や事例を交えながらご紹介いたします。

インターネットにより消費者の購買意識や行動が変化

いまや、消費者はインターネットを通じ、自宅のパソコンや携帯電話等を使っていつでもどこでも情報を収集し、気に入った商品をバーチャル店舗で購入しています。インターネットを活用したオンラインショッピングは日常化し、ネット上でのオーダーメイドによる商品発注も増加中です。「買う(選択)」から「買える(リクエスト)」時代の到来です(図1)。また、クチコミサイトやブログ上で消費者自らが情報を発信し、他の消費者の購買に大きな影響を与える一方、オークションサイトにおいては消費者が買い手から売り手、つまり消費者がリテール側の立場に立つという状況も生まれています。

[図1]小売業のいま - 時代感 -

このように消費者の購買意識や購買行動が劇的に変化する中、小売業のあり方が問われています。これまで以上に、消費者の声を敏感に捉え、タイムリーに消費者が求める商品やサービスを提供することが重要です。従来のマーチャンダイジングでは、素材から製造、卸、物流、店舗、顧客へといった一方通行の流れで捉えるのが一般的でしたが、お客様中心の発想では、これまでのリテールの枠を超え、顧客接点となる小売業を起点に、卸やメーカーと販売情報をシームレスに共有しマーチャンダイジングプロセスの各フェーズで連携を図り、迅速かつ効率的に活動できることが大切です。
販売情報を共有することにより、サプライチェーン全体での品揃え改善、在庫の過不足調整等が図れる上、売場を活性化させるカテゴリーマネジメントの強化も実現できます。
消費者のニーズはますます多様化し、日々変化しています。小売業の現場における消費者の生きた情報を活用し、「製配販」の連携により魅力ある店舗を作ることがリテール新時代の扉を開く第一歩です。

小売業を起点とした「製配販」連携による流通構造の変革

前述のように、「消費者、小売、卸/メーカーの構造変革」の実現では小売業の業務と卸やメーカーの業務をシームレスに結び付けて活用することが必要になります。そのためには各業務の視点と、サプライチェーン全体を視野に入れた総合的な視点の両方が大切です。
富士通では、人事・給与・会計システムから、小売業に欠かせないMD(Merchandising)、「製配販」連携に必要な売上情報を収集するPOS、情報を卸やメーカーと共有するためのEDIの仕組み、またリアル店舗のみが取得できるお客様の声やご要望を分析するマイニングツール、そしてそれらを支えるIT基盤まで流通構造の変革をトータルにサポートいたします。豊富な実績とノウハウをベースに総合力を駆使し、「製配販」連携による流通構造の変革を支援していく。それが富士通のリテールソリューションのコンセプトです。
流通構造の変革を支える富士通のリテールソリューションを具体的にイメージしていただくために、「リテールテック JAPAN 2008」の富士通の展示内容をご紹介いたします(図2)。

[図2]リテールテック JAPAN 2008 富士通ブース
(東京国際展示場[東京ビッグサイト]東1ホール トータルソリューション&店舗システムゾーン)
図2を拡大表示

リテールテック JAPAN 2008 富士通サイト

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