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知的財産ソリューション「ATMS(アトムス)」
知的財産の戦略的活用で収益力、競争力を強化!

社内外の多くのユーザーの声を反映

特許庁では84年よりペーパーレス計画を推進し、90年12月に特許、実用新案に係る電子出願の受付を開始、04年1月には特許情報のXML化、05年10月にはインターネットによる特許電子出願のオンライン受付を開始する等、特許業界のIT化は急速に進んでいます。
こうした時代や社会の要請に応えるべく富士通では研究開発から活用までの知的財産サイクルをトータルにサポートする、知的財産ソリューション「ATMS」をご提供しています(図2)。

[図2]「ATMS製品」ソリューションマップ
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「ATMS」は、社内適用はもとより製造業、特に、自動車、化学、電子・電機、精密機器等、様々な分野で日本の産業を牽引する企業を中心に導入が拡大しており、多くのお客様の声を取り込んで進化を続けています。では代表的な製品をご紹介いたします。

知財業務をトータルにサポート
特許管理システム「ATMS/PM2000」

特許業界のほとんどが紙中心だった80年代。富士通ではいち早くメインフレームによる特許のデータベース化を実現し、その社内システムを製造業のお客様にご紹介いたしました。それが、富士通の知的財産ソリューションのスタートです。
当初、特許情報の電子化は省スペースや効率面が主体でしたが、90年の特許庁への電子出願開始から、電子化された情報の活用へと、IT化の目的がシフトしていきました。富士通では、02年より特許管理システム「ATMS/PM2000」(図3)のご提供を開始、知的財産の活用基盤として豊富な導入実績を重ねています。

[図3]「ATMS/PM2000」の運用形態
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データ入力の自動化、情報伝達の電子化等、特許管理業務の情報化を強力に推進し、法改正にもいち早く対応し、知財業務を総合的に支援いたします。知財担当者の負荷状況や滞留案件が一目で把握できる未処理管理機能、工程毎部門毎の詳細評価情報を管理できる発明評価機能等、充実の特許管理に加え、ワークフロー、商標、包袋、契約、他社特許といったオプションも多彩です。豊富な実績に磨きぬかれたワークフローでは、草案検討から草案承認、出願検討、出願承認、オンライン納品まで特許出願の一連の流れをきめ細かくサポート、さらに中間処理問い合わせへの回答もワークフローに乗せることが可能です。ワークフローの回送ルート設定が柔軟に行える等、様々なお客様の実運用にもしっかりとお応えいたします。

約3万人の社内利用者等に磨かれた使い勝手
特許検索ASPサービス「ATMS/IR.net」

02年、ASPサービスの先駆けとして市場に登場した特許検索ASPサービス「ATMS/IR.net」は、研究開発者による特許調査、知財部門での特許戦略をサポートするための様々な情報検索・活用機能を有し、特許公報の全文検索から審査経過照会、重要他社特許の継続監視・管理等、特許調査に必要なサービスをワンストップでご提供いたします。
「ATMS/IR.net」は富士通社内の特許調査業務を徹底調査し、調査プロセスにあわせて各種支援機能を製品化したものです。発明者、研究開発者から知財部門、調査専門会社の富士通テクノリサーチまで、3万人を超える社内利用者や多くのお客様のご要望をもとに継続的なエンハンスを行っています(図4)。その使い勝手の良さは導入実績にも現れており、大規模ユーザーの全社利用実績では国内トップレベルのシェアを獲得しています。

[図4]概念検索の拡張による予備検索の効率化
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市場や他社、技術動向を様々な視点で可視化
特許分析Webサービス「ATMS/Analyzer」

技術が高度化、複雑化する現在、他社がどのような特許、権利を持っているのか、自社がどの事業で優位に立てるのか等、特許調査を行わずに事業参入、事業継続は難しいのが現状です。富士通では最新のテキストマイニング技術(技術的な詳細についてはNewテクノロジーに掲載)を応用した特許分析ツールとして「ATMS/Analyzer」を富士通ソリューション部門やプロダクト部門で活用しています。主な社内評価は次の通りです。

「複合技術では見えにくい、技術分野の動向や競合他社との相対評価等が可視化(図5)され、研究者や現場の担当者でも把握できる」

「知財部門と事業部門との共通の土台ができ、現場の担当者とマップを見て、会話をしながらインタラクティブに最適な調査結果を導き出せる」

「経営層から一般社員まで直感的かつ瞬時に一気通貫で理解が得られる」

「可視化により複数人で確認しあえる等、分析に要するトータルな時間が非常に短くなった」

[図5]特許分析例(現行の多観点分類と追加の引用分析)
図5を拡大表示

「ATMS/Analyzer」のコンセプトの一つが、専門知識を必要とせず、研究開発部門も事業部も経営層も誰もが簡単に使えるということです。分析に必要な特許マップのテンプレートも数十種類、あらかじめご用意しています。実際、富士通プロダクト部門の先行技術調査にも「ATMS/Analyzer」を活用し、従来、1万件の特許を手作業で解析する場合に数ヵ月を要していたものが、1時間以内にマップ化まで可能という成果を得ています。

「ATMS/Analyzer」は特許分析Webサービスとして製品化されています。お客様はご自身のパソコンから富士通データベースセンターにインターネット経由で分析対象の番号リストをアップロードするだけで、分析用データベースを入手できます。分析用データベースを「ATMS/Analyzer」を使って様々な視点で特許をマップ化・分析することが可能になります。グラフ等の統計分析だけでなく、特許の内容に踏み込んだ分析が可能ですので、自社他社の強み弱み、技術のトレンド等が簡単・即座に把握できるのが特徴です。

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