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XML検索・集計パッケージ「ShunReservoir(シュンリザーバー)」
検索ツールの概念を変える
“情報の見える化”を短期間、低コストで実現
圧倒的な検索スピードは、富士通のXML検索・集計パッケージ「ShunReservoir」の大きな特長の一つですが、さらに特筆すべき魅力として、XML技術を活用し部門にまたがる“情報の見える化”を短期間、低コスト、かつ容易に実現できることがあげられます。ライフサイエンス分野はもとより、情報統合の観点から様々な企業でご活用いただけます。また、従来の検索ツールの概念を超え、ノウハウの標準化やデータの整合性チェック、データのトレーサビリティ等、新たなソリューションへの可能性を拓き、様々な業務課題の解決に貢献いたします。
一つの情報が企業生命を左右する時代
現在の企業経営では、迅速な意思決定、内部統制等への対応が必要な時代であり、一つ一つの情報の重要性が一層高まっているといえます。また、相次ぐデータ改ざんに対する社会的関心の高さからも、情報自体が企業生命を左右する時代の到来を垣間見ることができます。その一方、部門毎にシステムが乱立し情報が増え続ける現状では、必要な情報を速やかに見つけることは非常に困難です。こうした状況を打開する新たなアプローチがいま強く求められています。
例えば、大手製薬会社のA社様の安全性情報部門では、RDBの安全性情報を2,000近い項目から検索していましたが、日々、データ量が増大する中、汎用的な検索に多大な時間を要するようになり業務の停滞を招く要因となっていました。また担当者が使用していた検索条件やスクリプトのメンテナンスを他の誰も行えないことも問題となっていました。さらに長期保管の観点や、XML化が進む製薬業界の状況を見据え、RDBの限界も感じていました。
人の健康に関わる安全性情報の活用は迅速性が求められることから、課題の解決が急務となり、A社様では課題の早期解決を図るべく富士通のXML検索・集計パッケージ「ShunReservoir」を採用されました。将来的には安全性情報に加え、製品情報や学術情報、治験情報等もXML化し、部門の枠を超えた全社的な情報統合の実現を目指されており、様々な検索条件で過去の情報を多角的に捉えなおすことでいままでにない視点での効能の発見等も期待されています。
A社様が「ShunReservoir」を採用された理由の一つは驚異的、圧倒的な検索スピードです。例えばRDBで10GBのデータ量の中から汎用的な検索を行う場合(索引キーを付与できないような非定型検索)、多くの事例では数十分~半日の処理時間を要していますが、「ShunReservoir」ならわずか数秒の処理時間となり、この時間差はコストに換算すればかなり大きな額となります。加えて、タイムリーな情報活用による付加価値もプラスされます。また、難しいSQLを使うことなく、自由、かつ簡単に検索条件式を作成できることから、検索業務の標準化が図れることもアドバンテージの一つです。長期保管や、部門にまたがる“情報の見える化”を容易に実現できる点も大きなポイントとなりました。
こうした「ShunReservoir」ならではの特長は、ライフサイエンス分野のみならず、様々な分野の企業にとって課題解決の新たな選択肢となりえるものです。
既存システムを改修することなく“情報の見える化”を実現
現在、企業が抱える様々な課題を解決する上で“情報の見える化”は不可欠ですが、その実現には高額なコストがかかります。しかし、短期間、低コストかつ容易に、現状のシステムを改修することなく、全てのシステムの情報を見える化できるソリューション、それが「ShunReservoir」です。また、必要なところから段階的に“情報の見える化”が行える点も導入しやすさに結びついています。従来の検索ツールの概念を変える、「ShunReservoir」の特長を少し詳しく見ていきます。
部門にまたがる“情報の見える化”を容易に実現
RDBでこれを実現しようとすると、インターフェースの調整、データ構造の再設計等、複雑な手間とコストを要します(図1)。「ShunReservoir」は、業務データや文書データをXMLファイル化して活用するため、データベースの正規化が不要。Excelシートでユーザー定義や初期マスターを準備するだけで、短期間での構築・運用が行えます。
[図1]「ShunReservoir」を活用したイメージ

圧倒的な検索スピードと充実の検索機能
「ShunReservoir」は遺伝情報の検索等で活用されている富士通の「Interstage Shunsaku」がベースです。その高速検索は、RDBや他社XML検索ツールと比べても強力なアドバンテージがあります。
もちろん検索機能も充実しています。フリーワード検索機能での横断検索(クロスサーチ)では、キーワードによる全文検索と、絞り込みができるタグ指定の両方に対応でき、社内情報のみならず、社外の公開Webに対する同時検索も可能です。また、SQLと同等の検索条件で容易に詳細検索が行えるエキスパート検索では、1,000項目を越える管理項目数での繰り返し項目を持つ深い階層構造に対する検索も可能であり、全項目抽出、任意項目抽出の両方に対応しています。
SQL不要、検索業務を標準化
従来、非定型な検索業務はSQL等の専門知識を必要とするため個人のスキルに依存していました。前述の安全性情報部門やコンタクトセンター等、お客様と接する部門はもとより様々な部門において、ビジネス競争力の源泉となる情報を扱うノウハウの標準化は今後、ますます重要になります。「ShunReservoir」はSQLを使うことなく複雑な検索条件式の作成、操作が行える上、それらを保存、再利用することで検索業務の標準化を実現。検索条件式の作成も1時間程度の操作教育で習得可能です。
検索から集計、報告(オプション)まで一連の業務をサポート
日々の業務の中で多くの時間を要するのが資料の作成です。「ShunReservoir」なら、高速検索で得た結果を活用して集計表やグラフ化の作成も容易に行え、報告書作成等の作業の効率化を図り本来業務への時間を創出できます(図2)。
[図2]検索から集計、報告(オプション)まで一連の業務をサポート

長期保管の観点からも最適
10年、20年といった長年にわたり、見読性をもたせた情報保管の実現には、バージョンアップのあるRDBよりもテキスト形式のXMLが適しています。「ShunReservoir」はXML技術を活用し、長期保管のニーズにお応えいたします。
データの整合性チェック、データのトレーサビリティへの活用
「ShunReservoir」は、ライフサイエンス分野の安全性情報部門、基礎研究部門、MR部門や、設備関連機器のメンテナンス部門等、1,000項目以上の管理項目でRDBを活用し、検索スピードに問題のある場合、明確な導入効果を期待できます。また、情報統合の観点からは業種に関わらず様々な企業でご活用いただけます。
「ShunReservoir」では、その優れた検索、集計機能を活用した新たなソリューションも期待されています。例えば、任意の条件が入っている情報を除くNOT検索機能等を利用することにより、データの整合性チェックを行うことができます。人事情報は過去、合併や組織変更により様々なシステム、異なる形式で蓄積されており定型化が困難であり、情報の変更も随時行われています。人事情報をXMLファイル化することにより人事情報の長期保管と活用を実現でき、本来あり得ない条件で検索することにより過去データのクリーニングも容易に行えます。
品質保証やデータ改ざん防止のニーズに応える、データのトレーサビリティへの応用も検討中です。例えば、ロット番号をキーに、製造、品質の記録をたどっていくことも可能です。また、内部統制ソリューションとしては、基幹情報の物理的統合には時間を要するため基幹情報は現行のまま、「ShunReservoir」を使って情報の横断的参照を可能にし、さらに、全てのシステムのアクセスログを検索・参照することで、アクセス頻度における利用者の使用状況の見える化も図れます。
そのほかにも、WordやExcelのデータをXML化することで、契約書条文の履行進捗管理等、様々な業務課題の解決を可能にします。ご導入にあたっては、まず最小構成(98万円)から入れて真価を確かめ、本格導入にステップアップし全社的な“情報の見える化”につなげていくことができます。
製品紹介
「ShunReservoir」の情報はこちらへ
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