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日本発、設計者志向の富士通のPDM「PLEMIA(プレミア)」
類似図面検索機能など、
「AutoCAD」データとの連携を強化
製品開発プロセスの改革を実現する統合設計情報管理システム「PLEMIA」の、各種CADデータや関連データ等の設計情報を管理する「PLEMIA/EDM」に、AutoCAD図面との連携を一層強化した製品を12月7日にリリース。「図面管理機能」や「類似図面検索機能」の追加により、設計作業の効率化と品質の向上を支援します。
ものづくりのライフサイクルを統合的に支援する「PLEMIA」
「PLEMIA」は、製品構成管理とエンジニアリングデータ管理を中心に、エレキ情報管理、環境情報管理、設計プロセス管理、設計ナレッジ管理等、ものづくりのライフサイクルを統合的に支援する情報基盤です。主要なCADに対応し、2次元図面や3次元モデルデータ、また関連する技術文書を一元管理するだけでなく、親しみやすい操作性と思考を妨げない高レスポンス、またセキュアな情報共有の仕組みにおいて、設計者間、部門間のコラボレーションを高め、開発/設計の効率化とスピードアップ、リードタイム短縮とトータルコストの削減を実現することを可能にします。
効率的なチーム設計を支援するデータ管理製品「PLEMIA/EDM」
近年の設計業務においては、一つの製品設計でも設計対象物によって複数のCADを使い分ける傾向が高まっています。また異なるCADで部門単位に統一しているケースも多くあります。プラスチック金型向けの3次元CADや板金設計に得意な3次元CAD等、部位や機能で分担する場合もあります。このようなマルチCAD環境において各種CADデータの一元管理を可能にしているのが「PLEMIA/EDM」です。
「PLEMIA/EDM」では、富士通のSolidMXをはじめ、SolidWorks、SolidEdge、InventorやAutoCAD等、国内で高いシェアを持つ主要な2次元/3次元CAD製品に対応。親しみやすい操作性と構成を意識した安全なデータ管理機能により、製造業の開発現場において効率的なチーム設計を支援します。
「PLEMIA/EDM」の特長
- 2D図面・3DモデルをはじめエレキCADデータ、各種ドキュメントを統合管理
- マルチCAD対応
- エクスプローラライクな操作性と自由なフォルダ構成による容易なデータ管理
- アクセスコントロール・セキュリティ管理
- アセンブルツリーの正展開・逆展開
- 正式データの保管と履歴管理
- 呼出・登録等の機能をCADコマンドとして提供
2次元図面データ管理における従来の課題
CADによる設計業務の中、従来より2次元CADを用いた設計作業においては、図面データを管理するデータ管理システム側とCAD図面の双方に、情報の一意性を保つために同じ情報を入力しておかなければならなく、入力操作の手間のみならず、それによる入力ミス混入の可能性がありました。また、市場競争力強化に向けて短期開発が必要となり、設計作業の効率化や設計品質の向上が急務となっている中、過去の設計資産を活用するための効率よい検索方法が求められています。
AutoCAD図面を対象に課題を解決
これらの課題に対応する製品として、Autodesk社の「AutoCAD」との連携を強化した新製品「PLEMIA/EDM 図面管理オプション」及び「AutoCAD」の類似図面の形状による検索が可能な「PLEMIA/EDM VisualSearchオプション」を開発し、12月7日よりご提供を開始いたしました。本製品をご利用いただくことにより、「AutoCAD」を利用する設計部門において、設計作業の効率化や品質の向上を図ることができ、また設計資産の流用によりコストダウンへの取り組みを一層推進することが可能になります。
1. 「PLEMIA/EDM図面管理オプション」
本製品により、「PLEMIA/EDM」に入力した図面の番号や名称、作成者、部品番号・名称などの情報は自動的にCAD図面の「表題欄」に反映され、逆に「表題欄」に入力した情報は「PLEMIA/EDM」に反映されることで、常に両者の一致を図ることが可能となります。また、一度の入力でCADデータ管理システムと図面との間でデータの整合性を取れるため、データ入力作業を軽減できるとともに、入力ミスを防止できるため、設計の効率化、データの精度向上を図ることができます。
[図2]「AutoCAD図面管理オプション」による図面表題欄情報のデータ連携

2. 「PLEMIA/EDM VisualSearch(注)オプション」
これまでの「PLEMIA/EDM」ではプロパティ(属性)情報を利用した類似図面検索が行えましたが、それに加え、検索したい図形を指定するだけの簡単な操作で、「PLEMIA/EDM」に登録している「AutoCAD」の図面から、類似した二次元図面を直接検索できるようになります。本製品を利用することで、イメージする図形を直感的に検索できるようになり、検索作業の効率を飛躍的に向上できます。
注)新製品に搭載している検索機能は、富士通研究所のマルチメディア検索技術に基づいて富士通が開発した類似形状検索システム「PLEMIA/VisualSearch」を応用したものです。
[図3]VisualSearchオプションによる類似図面検索

製品の企画設計・開発、ものづくり現場、販売、サポートまでを総合的にサポートする「PLMソリューション」のラインナップに本製品を加え、今後もお客様先での次世代の開発設計環境を強力に支援していきます。
商標について
製品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。
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