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Top Story 2 (6)
企業の継続的成長を支える富士通のミドルウェア
統合運用管理ソフトウェア
「Systemwalker(システムウォーカー)」
IT全般統制の実現を支援
ITILに基づく安心・安全な運用管理
キャパシティ管理
予兆検知でシステムトラブルを未然に防止
重大システムトラブルのうち、約60%はスローダウン等の性能劣化の予兆が現れていることが、富士通の社内調査でも明らかになっています。業務の継続性に深く関わる性能の管理(ITILでいうところのキャパシティ管理)はIT全般統制においても重要な課題の一つです。性能トラブルは発生してからの資料採取・再現が難しく解決が長期化する傾向があります。また、業務継続性への社会的要請が一層強まる中、トラブルが起きる前の対処の必要性も高まっています。
こうしたニーズに応えるべく、「Systemwalker Service Quality Coordinator」のキャパシティ管理では大きく2つの機能を提供しています。一つは24時間365日のリアルタイム監視、もう一つは常日頃から性能情報を蓄積し、その情報を分析、活用する仕組みです。特に後者は、システムトラブル時の原因究明や対応の迅速化を図ることはもとより、トラブルを未然に防ぐ予兆検知も可能にします。
予兆検知は、あらかじめ設定したしきい値を超えるとアラームをあげる監視と、システムの正常動作時と現在の性能データを比較し、異常を検出(図9)する機能です。しきい値は運用に応じて指定可能なため効率的な運用が可能です。例えば日中と夜間で稼働状況にあわせたしきい値を設定できます。
[図9]基準値比較による分析

ボトルネックとなっている箇所の特定も特長の一つです。Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ等、複雑な構成となっているシステムのどこで問題になっているのか、従来は切り分けが困難でしたが、一定間隔で継続して収集・蓄積された性能情報をもとに稼働状況を見える化し、ドリルダウンによって問題箇所を特定できます。
多彩なレポート機能により様々な視点でITシステムの状況を見える化できる点も特長です。リソース使用状況の回帰分析を行うことで、将来の性能の予測も行えます。処理量の増加具合を予測し、リソース配分、将来に向けた投資計画、運用管理コストの最適化等も図れます。
今後、「Systemwalker」ではITILのバージョンアップへの対応、及び「Interstage」とのより密な連携等を図り、開発から運用・保守までシステム全体のライフサイクル管理へと領域を拡充していきます。
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