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Top Story 2 (5)
企業の継続的成長を支える富士通のミドルウェア
統合運用管理ソフトウェア
「Systemwalker(システムウォーカー)」

IT全般統制の実現を支援
ITILに基づく安心・安全な運用管理

証跡管理
収集ログを活用し問題点をチェック

証跡管理にはログの収集・管理と活用の2つの側面があります。従来は、ログの収集、保管が主体でしたが、IT全般統制の観点から収集したログを使って運用業務の問題点をチェック、改善に活用することの重要性が増しています。「Systemwalker Centric Manager」の証跡管理の特長は、PCからネットワーク、サーバを含むシステム全体をカバーしている点です。コンプライアンス対応は全社レベルで行うものであり、IT全般統制の対象もシステム全体となるからです。
システム全体の証跡管理で課題となるのは、システムを構成するがクライアント、サーバ、ミドルウェア、ネットワーク機器毎にログのフォーマットが異なっているため、証跡管理もその単位でしか行えないことです。このため、収集ログを活用したチェックや分析に膨大な作業を要します。
「Systemwalker Centric Manager」では、これらのバラバラなログのフォーマットを統一することができ、ログの一元管理を実現(図7)します。また、通信の暗号化によるログ収集、追加差分のみの収集や分割転送、圧縮転送等によるネットワーク負荷の軽減、及びスケジュール製品との連携によって、安全かつ効率的なログ収集を可能にします。

[図7]ログの一元管理を実現
図7を拡大表示

ログフォーマットの統一により利用者(ユーザーID)、日時、操作場所等を起点にITシステムログ全体の横断検索が可能になり、業務運用における問題点のチェックや分析も迅速かつ詳細に行えます。
ログを活用して運用業務の問題点をチェックする場合、システムで発生するログは膨大であるため、何をチェックするのかのルール策定が不可欠です。例えば、ルート権限不当使用、サーバ不正操作等、システムに重大な影響を及ぼす操作ログを点検対象とするルールにより、リスクへの効率的な対処が可能となります。さらに、点検結果はレポートにまとめ監査に利用することが可能です。
「Systemwalker Centric Manager」のもう一つ特筆すべき点は、危険な操作の前後に何をしていたか、その人の行動が把握できることです。例えば、利用者単位かつ時系列に、サーバへのアクセス、操作、ファイル印刷等、システム管理者の様々な行動が一目でわかります。また、操作ログのみではなく、キー入力の記録・再生も行えるため、操作の詳細まで把握可能となり、トラブルの原因究明に効果を発揮します。

運用プロセスの統制
ワークフロー化し作業手順を標準化

システムの運用ルールが決められている場合でも、関係者間の意識違いやルールと異なる手順で行われている危険性があります。運用プロセスがIT化されていない場合、ルールに則って行われていないケースをチェックすることは現実的に困難な状況です。このことが運用プロセスの確認漏れや手順ミスにつながり、システムトラブルの大きな要因の一つとなっています。
こうした運用プロセス上の課題を解決するためには、ITILに基づき適切な申請・承認・確認のプロセスを徹底し、人が関係する作業手順の標準化を図ることが不可欠です。
「Systemwalker IT Process Master」では、運用プロセスのワークフロー化を行い、承認後のシステムへの自動適用までサポート(図8)。標準化した運用プロセスをナビゲートすることで正しい運用を実現します。また、運用作業履歴を見える化することで、作業の進捗状況の把握はもとより、システムが正しく運用されていることの証明、さらに作業履歴を分析し問題点を抽出、運用プロセスの改善に結びつけていくことも可能です。

[図8]人が関係する作業手順の標準化
図8を拡大表示

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