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Top Story 2 (2)
企業の継続的成長を支える富士通のミドルウェア
ビジネスインテグレーションプラットフォーム
「Interstage(インターステージ)」

変化に即応する業務システムの実現へ
段階的適用とSOAガバナンスが成功の鍵

変化に即応する業務システムの実現はもとより経営の見える化、コンプライアンス対応の観点からもSOAへの注目度が高まっています。1998年の販売開始以来、常に市場ニーズの変化を先取りすることで企業とともに発展を続けるビジネスインテグレーションプラットフォーム「Interstage」。業務の「迅速・柔軟な変更/追加」を実現するSOAの段階的適用とSOAガバナンスをトータルに支援いたします。

SOAによりビジネス変化に即応できるシステムへ

企業をとりまくビジネス環境は急激に変化しています。変化にいかに即応できるかは、企業の成長を左右する重要なテーマです。企業活動がITなくしては考えられない現在、ITシステムにも変化への迅速かつ柔軟な対応が求められています。
こうした状況にあって、従来型のシステム構築に限界が見えはじめています。これまでのITシステムは新たなビジネスニーズが具体化するたびにシステムを構築し、変化にも部分修正で対応していました。また部門毎、機能毎にアプリケーションを開発する部分最適化のアプローチが中心でした。現在ほどの激しい変化を想像できなかった時代にあっては部分最適化でも十分対応できたのです。
しかし、必要に応じてシステムを構築してきた結果、複雑化した既存システム環境のままで、今後、ますます求められるスピードや多様なニーズに応えていくのは、時間的にもコスト的にも非常に困難です。また重複したアプリケーションが別々に運用されている等、情報統合、業務プロセス面での課題もあります。変化への対応が遅れると、ビジネス機会の損失、企業存続に関わるリスクの拡大等、企業経営に与える影響も広がります。
変化の時代にあって企業の継続的成長を支えるITシステムをいかに迅速かつ効率よく構築し運用していくか。その解答として大きな期待を寄せられているのがSOA(Service Oriented Architecture)です。SOAとは、システム全体を「サービスの集まり」として捉えるシステム構築の考え方です。SOA導入による代表的なメリットをあげてみましょう。

  • システム全体の柔軟性の向上
    既存アプリケーション資産の独立性を維持しながら、システムが必要とする機能をサービスとして提供することで、サービスの組み合わせによる柔軟なシステム構築が可能となります。

  • アプリケーション資産の再利用性の向上
    既存アプリケーション資産の有効活用による開発コストの低減が図れます。

  • 標準化の促進による保守性の向上
    SOA導入によりインターフェースが標準化され、メンテナンスも容易になります。

  • 全体最適化により経営の見える化、ITガバナンスの実現へ
    SOAは全体最適化のアプローチです。全体最適化により経営の見える化、ITガバナンスといった、全体的視点で取り組む必要のある経営課題に対し解決へと結びつきます。こうしたメリットから欧米ではSOA導入が進んでいます。日本でも欧米の動きや従来のメリットに金融商品取引法(通称、日本版SOX法)等ITガバナンスの観点も加わりSOAへの注目度が高まっています。ではSOA導入のポイントは何か。そのキーワードが段階的適用とSOAガバナンスです。

SOA導入成功のポイントは段階的適用

SOAはシステム全体に関わるものです。しかし全社の業務とそれに関わるシステムの全面的刷新をビッグバン的に行う必要はありません。変化に強い柔軟性をもつSOAでは、段階的アプローチが可能です。
連携しているサブシステムや組み込んでいるパッケージ製品が工数・予算等から一度に既存資産を刷新できない場合もあります。富士通では従来より「お客様の資産を守り成長を支援」することを基本としています。このことはSOAでも同様です。富士通のSOAの特長は既存資産を有効活用しながら効果の高い部分から段階的に適用を進め、最終的な全体最適に発展させていくことが可能な点です(図2)。

[図2]SOAの段階的適用

富士通の「Interstage」ではSOAの段階的適用のために必要な機能をトータルにご提供いたします。今回、「Interstage」によるSOA適用の代表的な3つのパターンをご紹介いたします。

  • サービスバスによるサービス間連携
    段階的適用の要となるのがサービスバスです。富士通のサービスバス「Interstage Service Integrator」は、様々なパッケージ、メインフレーム、多彩なWebサービスとの連携を可能にします。プロトコルやメッセージ形式等、インターフェースを標準化することで他社・他部門等、様々なシステムとの連携も容易です(図3)。

[図3]サービスバスによるシステム連携
図3を拡大表示

メインフレーム上のアプリケーションや業務データ等もSOA環境のもとでサービスとして利用できます。新たに追加する業務はサービスバスを経由して既存のシステムと連携されます。これにより関連システムとの独立性が高められ、個々のシステムの変更による影響はサービスバスが吸収するため、修正や追加部分も局所化されます。

  • 業務プロセスの改善を支援するBPM(Business Process Management)
    業務でやりとりされるデータをモニタリングすることで、業務プロセスの問題点の発見・改善はもとより、業務全体の可視化、実施記録等により内部統制への取り組みを支援します。
    業務プロセスのフロー化を行う「Interstage BPM Flow」と、業務プロセスや業務状況をアラート監視する「Interstage BPM Monitoring」により業務改善の参考となる仕組みを提供します。

  • リッチクライアント化によるフロント統合
    「Interstage Interaction Manager」では、最新技術Ajax(Asynchronous JavaScript and XML)を活用し、SOA適用におけるフロントエンド業務で課題となっていたWebシステムの画面レスポンスを大幅に改善。さらにファンクションキー(ショートカット割当て)等、従来の操作性を実現する部品も標準で提供し、Webシステムにおいてクライアント/サーバシステム並の使いやすさを実現しています。

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