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プロダクト&サービス(2-1)
先進ユーザー事例【サーバ統合、64ビット環境、高可用性】
名古屋大学医学部附属病院様

病院総合情報システムを
「PRIMEQUEST(プライムクエスト)」で刷新

レスポンス時間約1/3、24時間365日安定稼働

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中部地域の基幹病院という重責を担う名古屋大学医学部附属病院様。医療の質の向上に貢献するITインフラを目指し、病院総合情報システムを全面刷新しました。従来は合計8台のPCサーバで運用していた電子カルテシステムを、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST 580」に統合。また、各部門システムには富士通のブレード型PCサーバ「PRIMERGY(プライマジー)BX620 S3」を採用し、SAN boot機能を活用。病院のシステムには欠かせない信頼性確保と、大幅な性能向上を実現しました。


名古屋大学医学部附属病院 医療経営管理部 副部長
情報管理室長 准教授
吉田 茂

名古屋を中心とする中部地域の市民に対し、充実した医療サービスを提供し続けているのが名古屋大学医学部附属病院様です。中部・東海地区の主要病院には、同大学出身の医師や院長も数多く、同病院は先端医療の提供と人材育成の両面において、重要な役割を担っています。
名古屋大学医学部附属病院様で医療経営管理部 副部長 情報管理室長を務められる吉田准教授は「当病院では、完全にペーパーレスを実現しています。レントゲン写真や各種検査結果は全て電子カルテと連動しており、医師は診察結果を電子カルテにまとめます。医療分野でもIT活用が進んでいますが、ITを単に事務作業の合理化のためだけに使うのでは不十分です。電子カルテにより治療が良くなる、早くなるといった具合に、ITを活用することで医療の質自体を向上させることが最も重要なのです」と、強調されます。

新システムの導入で
レスポンス時間を約1/3に短縮

名古屋大学医学部附属病院 経営企画課
情報システム掛 掛長
白木 利浩

同病院では2001年に、電子カルテシステムを中心とする複数の部門システムで構成された病院総合情報システムを構築。日々の業務基盤として活用していました。しかし、導入から5年以上が経過し、様々な課題が浮上してきました。
経営企画課 情報システム掛 掛長の白木氏は、「データ量やクライアント台数が増えると同時に、電子カルテの連携対象となるシステムも増加してきました。これがシステム全体のレスポンスを悪化させる要因になっていました」と、振り返られます。もちろん旧システムを導入した際も、当時としては高スペックのサーバを採用していましたが、予想を上回るスピードでシステムの負荷が増大してしまいました。
この課題を解決すべく、同病院では病院総合情報システムの刷新、サーバ統合に着手。そして新プラットフォームとして選ばれたのが、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST 580」です。
64ビットOSの「Red Hat Enterprise Linux」を採用し、最新のデュアルコアインテルItanium 2 プロセッサを最大32CPU(64コア)まで搭載可能な「PRIMEQUEST 580」なら、大量のトランザクションを短時間で処理できます。さらに新電子カルテシステムでは、米国の医療業界で高い評価を得ているインターシステムズ社のオブジェクトデータベース「Cache(キャシェー)」を採用。大容量メモリ空間を高速検索することが可能です。新システムの導入効果について吉田准教授は「レスポンス時間が以前と比べて約1/3に短縮され、現場の医師たちからも非常に好評です」と、満足そうに語られます。

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