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Top Story 2 (2)
高齢化社会のニーズに応える富士通のトータルヘルスケアソリューション
ヘルスケアソリューションは「医療と健康の融合」の時代へ

医療と健康の融合へ、富士通のトータルヘルスケアソリューションの取り組み

電子カルテ市場でトップシェアを獲得

01年12月、電子カルテ等の導入目標と達成年次を盛り込んだ「保険医療分野の情報化に向けてのグランドデザイン」の発表以来、電子カルテシステムの普及は大きく前進しました。富士通では30年余にわたり医療情報システムや様々な医療業務ソリューションのご提供を通じて培った技術とノウハウを駆使し、医療のIT化のベースとなる電子カルテの普及、拡大に努めてきました。その結果、病院の電子カルテシステム導入において36%のトップシェア(注)を獲得するに至っています。

注)月刊「新医療」2006年6~11月号を参考。一部富士通による推定。

お客様から厚い信頼と高い評価をいただいている理由の第一は、医療業務に精通したSE集団の存在です。電子カルテは人の生命や健康に深く関わるもの、それだけにシステム構築においては医療現場との連携をとても大切にしています。また大規模病院から診療所までカバーする充実の商品ラインナップ、医療分野の豊富な実績や総合力も評価いただいている理由です。
電子カルテシステムの利用目的は当初、院内の効率化や、インフォームドコンセント、カルテのオープン化等、患者様サービスの向上が中心でしたが、電子カルテの普及が進むにつれ、蓄積された情報をどう活用していくかに関心の幅が広がってきました。
まず医療の質の向上への活用があります。例えば、院内情報共有によるチーム医療への貢献、クリティカル・パス等の診療ガイドの設定、さらに安全性の向上や医療過誤の防止も重要な利用目的となっています。また、ペーパーレス・フィルムレスによる省スペース化、病院内のコスト把握、データベース解析による経営分析への応用等、病院経営面での効果も大いに期待されています。
電子カルテシステムの活用領域の拡大に伴い、課題となってくるのが連携面です。病院情報システムの中核となる電子カルテシステムには、医事、検査、放射線、看護等、病院内のあらゆる部門との情報連携が求められます(図2)。富士通ではトータルな医療ソリューションをご提供してきた総合力のもと、様々な工夫を施し対応してきました。従来、連携に関しては個別に開発していましたが、標準インターフェース、データの交換規約等の統一も進み、現在では短期間での連携も可能になっています。

[図2]電子カルテによる病院情報システム概念図
図2を拡大表示

大規模から中規模、診療所までサポート

富士通では医療機関の規模やシステム導入の目的に応じて製品ラインナップを揃え、電子カルテシステムの様々なご要望にお応えしています。

HOPE/EGMAIN-EX WebEdition
(ホープ/イージーメイン-イーエックス ウェブエディション)
規模の目安 300床以上・大学病院様

国内で初めて最新のWeb技術(Servlet/JSP)を採用した電子カルテシステム。電子カルテをWeb上で共有でき、広域のチーム医療を強力にサポート。
HOPE/EGMAIN-EX
(ホープ/イージーメイン-イーエックス)
規模の目安 300床以上・大学病院様

患者様の生涯にわたる診療記録や、関連する医学情報をデータベース化。高度なセキュリティのもと、必要に応じてネットワーク経由で参照しチーム医療の推進を強力にサポート。
HOPE/EGMAIN-FX
(ホープ/イージーメイン-エフエックス)
規模の目安 150床~300床

電子カルテシステムを核に、各部門システムの先進機能を標準装備した高機能・高品質な統合パッケージ。ユーザーのご意見をもとにレベルアップする成長型システム。
HOPE/EGMAIN-NX
(ホープ/イージーメイン-エヌエックス)
規模の目安 ~200床

中規模病院様にも導入しやすいよう、段階的導入を可能にした電子カルテシステム。病院のIT化を支援する豊富な機能を、簡単に安心してご利用が可能。
HOPE/Dr'note
(ホープ/ドクターズノート)
規模の目安 無床~50床

「簡単」「便利」「安心」をモットーに開発された診療所様や小規模病院様向けの電子カルテシステム。カルテ入力ではなく、診療支援ツールとして質の高い医療の提供をサポート。
HOPE/EGMAIN-CX
(ホープ/イージーメイン-シーエックス)
規模の目安 無床診療所様

シンプルで親しみやすい画面デザインと豊富な機能を提供。地域の医療機関様との情報連携を可能にし、患者様やそのご家族とのスムーズなコミュニケーションを実現。

電子カルテシステムの普及が進むほど、より効率や効果を高めるために電子カルテシステムの使い勝手も一層求められます。富士通では、電子カルテユーザーフォーラム(通称、利用の達人)や、実際に利用される先生方のご協力を得てお客様の声を随時商品に反映しています。開発にあたって担当SEはまず医療現場を知ること、医師やスタッフの視点に立つことを重視。こうした現場主義が豊富な実績を支えているのです。
また、電子カルテシステムの利用目的の今後を見据えたとき、とても重要な要素となるのが地域連携です。富士通の電子カルテシステムは地域連携への配慮も施されています。

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