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Top Story(4)
富士通グループにおけるソフト開発のパラダイムシフトを目指して
ソフト開発における「ものづくり革新」
生産の革新
オフショア開発への取り組み
ソフトウェア技術者の確保
少子化や2007年問題等により、優秀なソフトウェア技術者が不足し、その確保がITサービス産業にとっての最重要課題となってきています。ソフトウェア技術者とは、お客様に近いところ、つまり上流工程においてお客様の要件を定義する技術者と最新の技術によりものづくりをする技術者に大別できます。
優秀な技術者の確保のためには、欧米では当たり前になっている、必要なものをグローバルに調達するということが日本でも必要になってきています。
オフショア委託への取り組み
1990年代より製造・流通系を中心にオフショア開発を実施してきましたが、最近では金融等の他の業種でもオフショア開発委託が始まってきています。
また、委託規模も大規模、繰り返し開発プロジェクトが主流になりつつあります。
委託先については、日本語が通じやすい中国が中心ですが、アセアン地域や欧米からのオフショア開発受託の経験が長く、高品質、人材が豊富、最新技術に強いインドへも広がりつつあります。(図6)
富士通では、ソフトウェア開発における上流工程(要件定義~システム設計)に日本の人材を集中させ、ものづくりを中心にオフショア委託を行う調達の革新を目指しています。
オフショア開発センターの設立
これらを推進するために、06年9月に生産革新本部内に「オフショア開発センター」を設立しました。当該センターでは、従来、各本部やグループ会社毎に実施していた作業を集中化して行います。(図7)
[図7]オフショア開発センターの役割

オフショア開発の企画、実施、運用のサポート
品質システムの構築(CMMIベース)、ノウハウの標準化・共有化
優秀なソフトウェア技術者のグローバル調達
遵守すべきセキュリティ(安全輸出管理含む)、契約(ビザ等)の規定、監査
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