Fujitsu The Possibilities are Infinite

 

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Top Story(3)
富士通グループにおけるソフト開発のパラダイムシフトを目指して
ソフト開発における「ものづくり革新」

生産の革新

開発ソリューション適用の取り組み

開発の効率化、高品質化のための手法やツールはいろいろありますが、富士通では、冒頭にある「SDAS」をさらに発展させた「開発ソリューション」と呼ぶ、各種設計書、ミドルウェア群等のインフラ、業務アプリケーション基盤及び各種開発ツール等をセットで型決めして使うことを推進しています。開発ソリューションには、「Topjax」と「EZDeveloper」と「QuiQpro-Java」、及び、.NETが主流の中堅市場での業務アプリケーション向けの「SDAS for .NET」があります。
品質や整合性を実証済みの業務アプリケーションの実行基盤(クライアントとの会話処理、エラー制御、ログ制御、DBアクセス制御等)を使うことにより、業務アプリケーションは業務処理の記述に専念し、開発量そのものを削減して、効率化と高品質を目指します(図4)。「Topjax」は、社内で運用している各種業務システムの開発基盤を中心に100以上のシステムで使われています。「Topjax」はJava Servlet用で、Ajaxにも対応しています。「EZDeveloper」は、富士通の企画・開発・運用・保守の標準プロセス「SDEM」に基づいた設計書ベースの開発を支援し、Java ServletとJava EJBまたは、COBOLでの開発に使われています。また、業務アプリケーション実行基盤を富士通のミドルウェアをベースに一体となってご提供できることが、強みともいえます。(「Topjax」と「EZDeveloper」は製品ではなく、現時点では社内の開発ソリューションとして使われています。)

[図4]開発ソリューションの構成
図4を拡大表示

中堅市場向けの「SDAS for .NET」は、QuiQpro、WebAS、eProadからなり、シンクライアント、スマートクライアント、クライアント/サーバ型の3つのシステム形態に対応または対応予定です。より小規模な中堅市場向けには、業務システムを作らずに、既存のパッケージを柔軟に組み合わせて使える「GLOVIA smartソリューション」をご提供しています。(FUJITSU JOURNAL 2006年11月号)

開発を支える支援ツールの機能

富士通の業務アプリケーションの開発では、システムのライフサイクルに応じて、標準となる主要な開発支援ツールを選定して推奨しています(図5)。従来は、プロジェクトの特性にあわせて利用する支援ツールを作業別に選んでいましたが、新しいツールの導入に毎回時間がかかり、プロジェクト間でのノウハウ共有ができない等の弊害がありました。これらを改善するため、各工程での作業に応じて標準的な支援ツールを選定しました。

[図5]開発工程と支援ツールの対応
図5を拡大表示

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