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UNIXサーバのグローバルスタンダード「SPARC Enterprise」登場
富士通が継承するメインフレーム技術と
サンのオープン技術が融合、世界新標準へ

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経営とITの一体化が不可欠な時代。富士通は「ミッションクリティカル対応」「オープン性の追求」「グローバル展開」をキーワードにプラットフォーム戦略を展開しています。その中核となるサーバ製品に、オープンシステムの新標準となるSPARC/Solarisサーバ「SPARC Enterprise」が加わりました。富士通とサン・マイクロシステムズ社(以下、サン社)が共同開発し、世界共通ブランドとしてグローバルに展開していく「SPARC Enterprise」。UNIXサーバのグローバルスタンダードがオープンの世界に新たな可能性を拓きます。

サン社と富士通が共同開発、共同展開

情報システムのトレンドは集中から分散、そして統合(データセンター)へと大きく軸足を移しつつあります。またオープン・ミッションクリティカル領域の拡大により変化へのスピーディーな対応や業務の継続性に対するニーズが一層高まり、TCO削減、運用管理の複雑化等の課題解決も急務です。さらにWebべースでの業務の増大に伴い、高スループットも求められています。
こうした中、富士通はオープンの世界を牽引するサン社との20年にわたる信頼関係のもと、2年間の時間をかけ、オープンシステムの新標準となるSPARC/Solarisサーバの共同開発に取り組んできました。その成果がUNIXサーバのグローバルスタンダード「SPARC Enterprise」です。富士通がこれまでメインフレームで培ってきた高性能、高信頼、高可用技術と、サン社のオープンで拡張性の高いネットワークコンピューティング技術が融合。互いの強みを活かし共同開発だから実現できた完成度の高さは、世界共通ブランドとして共同でグローバル展開を行う姿勢にも表れています。
次世代プロセッサの採用に加え、UNIXサーバ市場のOSシェアで60%を占める(注1)Solaris、その最新OS「Solaris10」を全モデルに採用。Solaris10は最大64CPU/128コア構成の「SPARC Enterprise」をサポートする優れた拡張性はもとより、仮想化技術「Solarisコンテナ」、予測的自己修復機能、システム診断ツール等、TCO削減や信頼性向上を図る先進機能も充実しています。またバイナリ互換を確保し既存資産の継承も実現。世界の有力なISV、IHVの豊富な製品によりお客様の選択肢も広がります。
従来機「PRIMEPOWER」をあらゆる面で大きく進化させた「SPARC Enterprise」。お客様の視点に立った様々な改良、業務に最適化したラインナップも今回の大きな特長です。

業務に最適化した強力なラインナップ

スピード経営、業務の継続性、TCO削減等、企業が抱える様々な経営課題に応えるために、「SPARC Enterprise」はWebフロントに適したエントリーモデルから、大規模データベースや基幹業務等、バックエンドに適したミッドレンジ、ハイエンドモデルまで業務に最適化したラインナップをご用意しています(図1)。

[図1]「SPARC Enterprise」の業務に最適化したラインナップ

高スループット、省エネルギー、省スペース
Webフロント向け「エントリーモデル」

Webフロント業務では、負荷の小さいトランザクションを1度に複数処理する、高スループットが求められています。またTCO削減を大きく左右する省エネルギー、省スペースも重要な要素です。エントリーモデルでは、サン社が開発した高スループット、低消費電力の特長をもつ次世代プロセッサ「UltraSPARC T1」を採用。8コア/CPUチップ、4スレッド/コアのマルチコア、マルチスレッド対応により並列、多重処理性能が大幅に向上。さらにPCI Express等、最新のI/Oインターフェースも採用。これによりWebフロント性能が従来比(注2)で2.9倍、スペース効率で1/3、消費電力効率で1/4となり、高いスループット性能と省スペース・省電力の両立を実現しました。
システム管理の効率化を実現するサーバ管理専用のハードウェア、システム監視機構も標準搭載。コンソール端末をネットワーク接続することで遠隔地からでもサーバ内の状態監視、電源のオン/オフ、障害発生時の自動通報等が行え、トラブルの早期発見、迅速な解決が可能に。また業務の安定稼働を実現する高信頼性の強化も図っています。


注1) 出典 IDC's Quarterly Server Tracker 2006 Q4

注2) 出典 当社ベンチマークテスト/PRIMEPOWER250(SPARC64 V、1.98GHz、2cpu/2core)とSPARC Enterprise T2000(UltraSPARC T1、1.0Ghz、1cpu/8core)。省スペース、省エネルギーも同機種による比較

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