フィールド・イノベーション
「カセット」方式による迅速で安定したシステム構築サービス
「住設建材カセット」が拓くWeb環境で実現する
短期開発・安定品質の営業支援システム
住設機器・建材業界では、一般的に「メーカーとエンドユーザーのつながりが薄い」といわれます。代わりにメーカーからの商品情報をエンドユーザーに伝え、エンドユーザーの声・ニーズをメーカーにフィードバックしていたのは設計事務所、工務店(ビルダー)でした。しかし製品の機能化、多様化が進み、ユーザーニーズに対する積極的な営業展開が求められるいま、ビルダーとネットワークを介して連携しつつ、エンドユーザーに積極的に働きかけるオープンな営業支援システムに期待が集まっています。
「カセット」方式だから工期短縮・安定稼働
「住設建材カセット」とは、住設機器、建材業界向けに開発された営業支援システムで、インターネットを利用して住設機器・建材メーカーと、販売・代理店、工務店、設計事務所を結び、
- 営業力の強化
- 顧客満足度の向上
- 受注拡大
のために活用されています。
特徴は、住設機器(水回り)、内装材、外装材、エクステリア等、商品の種類別に体系化された「カセット」と呼ばれるシステムを必要に応じて選択し、組み合わせ、運用できるところにあります(図1)。例えば、内装材メーカーには「内装建具」「収納」の関連商品用のカセットが用意されていて、それぞれに、お施主様の図面から3次元モデルを作成し訴求力のあるプレゼンテーションをサポートする、明細編集によって内装材の積算をサポートするといった機能が備えられているのです。
[図1]「カセット」方式の特徴

カセット方式では、カセットそれぞれが稼働実績を持ち、一定の品質が保たれているので一から開発する必要がなく、その分の工期を短縮することができます。また、従来のシステム開発では、テスト段階にならないと機能確認ができませんでしたが、カセット方式では事前のベンチマークテストで必要機能の確認ができるため、手戻りを最小限に抑えられます。その結果、企業毎の要件にフィットしたシステムをスピーディーに、またリーズナブルなコストで構築することができるようになったのです。
[図2]住設建材カセットの構成

厳しい市況の中に新たなビジネスチャンスを
見いだす営業支援システム
すでに「住設建材カセット」は、住設機器・建材メーカーのトップ企業10社において導入され、高い信頼性評価をいただいています。詳細CADデータを入力することで自動的に作図を行ったり、3次元画像化するといったスタンドアローンのアプリケーションは数多くありますが、インターネットエクスプローラー(IE)上において、これらを含む数々のアプリケーションを安定的に稼働させ、インターネットを介して確実にデータを共有する統合的システムを実現できるのが「住設建材カセット」の魅力です。
導入企業からは「エンドユーザーに対する強力なアプローチ手段になった」、「協力工務店の囲い込みにつながっている」等、数々の評価が寄せられています。メーカーとエンドユーザーをつなぐ新しい情報ラインが、新築住宅着工件数の減少という状況の中、新しいビジネスチャンスを創出するきっかけになるのではと期待されています。
次に、同システムを導入した外装材のトップメーカーの事例を見てみましょう。
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