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プロダクト&サービス
先進ユーザー事例 津市様(2)
住民情報のデータベース・サーバを64ビット化
システムの安定運用とサービス向上
サーバ更改は3ヵ月で完了
従来比4倍の処理能力を実現
06年4月の導入決定から稼働までに費やした期間はわずか3ヵ月。地方自治体として「PRIMEQUEST」を導入した初めてのケースとなりました。
短期間で更改できた要因は、従来のデータベース・サーバと同じ環境を、「PRIMEQUEST」上に容易に移行できたことにあります。アプリケーションの変更はほとんどなく、サーバ更改時におけるシステム停止時間も必要最小限に抑えられました。
導入にあたっては、東京・浜松町にある富士通のシステム検証施設「Platform Solution Center(PSC)」で、津市様のシステム運用環境を再現して性能検証を実施。その結果を踏まえ、目標のパフォーマンスを達成する構成として、16個のItanium2プロセッサと32GBメモリを搭載した「PRIMEQUEST440」を選択しました。
川原田氏は「更改前のデータベース・サーバは、CPUの平均使用率が40~50%ほどに達していましたが、現在ではおおむね10%を下回り、処理も速くなりました。端末からのリクエストが集中しても、パフォーマンス面の不安はなくなり、サービス・レベルも旧津市の水準に戻すことができました」と、話されます。
可用性の向上も見逃せない改善点です。主要なハードウェア・パーツを二重化し、完全同期動作させる「PRIMEQUEST」独自の高可用技術「システムミラー機構」により、クラスタ構成に劣らない信頼性を確保でき、管理コストも軽減されました。
鈴木氏は「地方自治体の財政事情は厳しさを増していますが、行政サービスの向上にも努めていかなければなりません。今回の「PRIMEQUEST」導入によって、基幹システムを強化し、リソースに余裕を持つことができました。その余裕を生かして行政サービスを一層充実させていくとともに、他のレガシー・システム刷新に向けたノウハウを蓄積し、IT調達のさらなる合理化を推し進めていきたい」と、語られます。
[図2]津市様の新システム構成

ユーザープロフィール
津市
合併: 2006年1月1日
市長: 松田 直久
職員数: 3,083人(2006年4月1日現在)
所在地: 三重県津市西丸之内23-1
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