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ITインフラ最適化で変化に即応するシステムへ
めまぐるしく企業環境が変化する中、ITにより様々な経営課題にスピーディーに対応するため、ITインフラの最適化へのニーズが高まっています。しかし、ITシステムは経営と切り離せない関係である一方、解決すべき課題が複雑/多様化しており、最適化実現は非常に難しくなっています。こういった中で富士通は、お客様における様々な課題に対し、最適なソリューションをご提供するため、先進技術と総合力を駆使し取り組んでおります。今回は、その取り組みの中から、インフラ最適化実現を企画段階から支援する新しいツール「インフラ最適化システムモデル」と、「インフラ最適化:先進ユーザー事例」をご紹介いたします。
PART1: 業界初!ITインフラ最適化に向けたシステムモデルを確立
全体最適化に向けた現状と将来像の把握/共通認識を図り、お客様のニーズに応えるソリューションを提供
経営課題に即応するITインフラ構築に向けて
部分最適化から全体最適化へ
スピード経営時代において、TCO削減はもとより、セキュリティや事業継続等の「安心安全」対策、内部統制、様々な法律や標準化への対応等、山積する経営課題を解決し次のステップに向かうためには、ITによるスピーディーな対応が不可欠です。しかし、昨今のITシステムの複雑化により難しくなっているのが実情です。
それは、オープン化によりIT適用範囲が拡大していく中、現場主導で様々なシステムが個別に導入されたことにより、情報システム部門から見てITの全体資産の状況把握やインフラ統制が困難になってきていることが大きな要因の一つとしてあげられます。
また、ITインフラの最適化についても、これまでサーバ集約やストレージ統合等に代表されるように製品毎の最適化にとどまっているのが現状です。そのためサーバやストレージを統合しようとするとセキュリティやネットワークの課題が表面化したり、戦略的なIT投資を行う上で投資効果が見えにくい等の課題もでてきています。
様々な経営課題を解決するためには、部門や業務毎、製品毎の部分最適化にとどまらず、経営視点でのIT全般に対する統制、つまりITガバナンスを考慮した全体最適化こそが必要なのです(図1)。
[図1]インフラ全体最適化の意義

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