SaaS型ERPアプリケーション「NetSuite(ネットスイート)」
提供・導入サービスを本格展開

ユーザー企業がハードウェアやソフトウェアなどの資産を保有することなく、アプリケーションをサービスとして利用し、導入・運用のコストを大幅に削減するSaaS。富士通は中堅中小企業向けに、CRM、ERP、eコマース機能までをパワフルに統合したSaaS型ERPアプリケーション「NetSuite」の各種サービスを提供、業務革新を支援いたします。
SaaS型ERPアプリケーションが求められる市場背景
昨今の厳しい景況下、中堅中小企業にとって、いかにコストを抑えながら利益率を上げ、他社との優位性を明確化する業務プロセスを構築展開するのか、大きな課題です。その課題の取り組みとして急務となるのが、経営のスピードアップと効率化のためのIT基盤の構築。しかしながら、中堅中小企業の多くは販売管理や在庫管理、財務会計などの業務において、それぞれ異なるシステムを利用。システム間のデータのやり取りが複雑化し、経営のスピードアップと効率化のツールになり得ていないのが現状です。富士通および富士通ビジネスシステムは、中堅中小向けSaaS型統合業務アプリケーションのリーディング企業、ネットスイート株式会社と2009年8月5日、こうした市場状況に対応、ネットスイート社製SaaS型ERPアプリケーション「NetSuite」、「NetSuite CRM+」について販売契約を締結。導入時のインテグレーション、コンサルティングサービス、サポートサービスの展開を開始しました。
リアルタイム対応、柔軟かつシンプルな「NetSuite」
「NetSuite」は次の3つの特長を備えています。
1. システムの一元化・統一化
CRM、ERP、eコマース機能を1つのアプリケーションとして統合し、見込み顧客の開拓から、受発注、財務会計まで、あらゆる機能を有し、全てのデータを一元管理。幅広い職種のユーザーが意思決定のための情報にリアルタイムでアクセスが可能。またシステム管理やサポート、アップグレード、サーバ管理などを全て「NetSuite」のデータセンターで行うため、ユーザー企業はTCO削減を進め、本来業務に専念できます。

2. リアルタイムダッシュボード機能
登録された50以上のKPI(業績評価指標)や指定した期間の業績を示す30以上のグラフをリアルタイム表示、業務に合わせて自在にカスタマイズできます。表示されたそれぞれの情報はクリックすることで直接、内訳へとドリルダウンして閲覧できます。
3. パラメーター設定
「NetSuite」は、ブラウザによるパラメーター設定など多様なカスタマイズ手法を備え、各マスタに新しいフィールド・レコード項目を追加、各種入出力画面の作成・変更、任意の検索条件での集計表・グラフ・リスト作成及びエクスポートなどをおこなうことが可能です。
ERP分野で培ってきた経験とノウハウによるサービス
富士通グループは「NetSuite」展開において、これまでERP、パッケージビジネス分野で培ってきた経験とノウハウを活用し、次のようなサービスを担ってまいります。
- SaaS型ERPアプリケーション「NetSuite」、SaaS型CRMアプリケーション「NetSuite CRM+」の提供
- 導入時の設定やデータの取り込み・保存などのインテグレーションサービス
- 導入時のコンサルティングサービス
- 追加機能の開発サービス
- 導入後のサポートサービス
さらに「NetSuite」のさまざまな機能を手軽にカスタマイズするため、オンデマンド開発環境「SuiteFlex」によるツールを提供し、お客様の環境に合わせたシステムインテグレーションを実施します。
富士通はこれからも、中堅中小企業のニーズにマッチしたSaaS型ERPの機能・性能向上に取り組んでまいります。
[2009年11月2日 公開]
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