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お客様の声から生まれた小規模システム向けIT運用サービス
「簡易運用支援サービス」「安定稼働診断サービス」

現在、多くの企業では業務効率化やサービス品質向上のためIT活用が進んでいます。しかし、ITシステムは年々高度化/複雑化しており、システム管理者には多大な負担が発生しています。このたび、富士通は多くのお客様の声をもとに、低コストな新IT運用サービスを商品化、2009年1月より販売を開始しました。

本製品の情報


求められる低コストな小規模システム向けサービス

厳しい景気状況のなかで、コスト削減、予算の見直しを迫られる企業は少なくありません。その対象は水道・電気代、通信費など一般経費から製造設備費まであらゆる分野におよび、企業活動の根幹ともいえるITシステムもいまや決して聖域ではありません。景気後退の影響を受け早急なコスト削減を余儀なくされるなか、業務の改善・効率化を左右するITの運用において、運用品質を損なうことなく、「ヒト・モノ・カネ」の投入、削減のタイミングが大きな課題となっており、いま一度見直すべきとの声が高まりつつあります。

このようななか「ITシステムの安定稼働や最大限の機能を引き出すためのコストバランスを示して欲しい」というお客様のリクエストにお応えするため、保守・運用支援サービス「SupportDesk(サポートデスク)」をご利用いただいているお客様へのアンケート、およびヒアリング()をおこないました。その結果、多くの企業がITシステムの保守・運用を低コストで外部委託したいと望まれていることがわかりました。

お客様が抱えるIT運用の課題

  1. サーバなどにトラブルが発生した際、早期に検知し知らせてほしい
  2. トラブル発生時には、現場で復旧支援をしてほしい
  3. トラブル発生時、障害の原因がハード、ソフト、その他どこにあるか切り分けて教えてほしい
  4. 定期的に来訪してサーバの稼働状況を報告してほしい

価格を抑えた2つの新IT運用サービス

アンケートやヒアリングを通してお寄せいただいたご意見やご要望にお応えし、このほど製品サポートサービスである保守・運用支援サービス「SupportDesk」と併用いただくことで維持・管理機能を必要最低限度に絞り、価格を抑えた2つのIT運用サービス、「簡易運用支援サービス」と「安定稼働診断サービス」のご提供を開始しました。

「簡易運用支援サービス」の内容と導入メリット

このサービスは、多くのIT担当者様がサポートを必要とする機能をパック化し提供しております。IT運用トラブル復旧時の技術支援、利用者様からの問い合せ対応など、IT運用の負荷軽減をご要望のお客様、また、今までIT運用に関わるサービスをご利用いただいたことのないお客様に、まずはお求め安い価格にて、富士通の高品質なサポートをご利用いただけます。

主なサービス内容は次の3つです。

  • 一括受付窓口による利用者問い合わせ対応の負荷軽減
    忙しいシステム管理者に代わり、システム上のあらゆる問い合わせを富士通LCMサービスセンターがワンストップで受け付けます。
    複数のベンダー製品を含むITシステムの問い合わせをLCMサービスセンターにて一括で受け付け、問い合わせ窓口を一本化し、お客様システムの運用支援をおこないます。これにより、 システム管理者の負荷軽減とスムーズなエスカレーションを可能とし、利用者の満足度向上を同時に実現します。

  • トラブル早期発見のための常時監視
    トラブル対応で重要なことは、いかに早い段階でトラブルを発見するかです。業務時間中、LCMサービスセンターがお客様システムの生死監視(ping監視)を実施することでトラブルの早期発見体制を構築します。

  • 専門技術者による障害原因の的確な切り分け
    システム障害の原因究明にはとかく時間と手間がかかり、本来業務を止めて対応しなければならないことも少なくありません。このサービスでは、お客様のITシステムを熟知し、高度な技術力と数多くのノウハウを積んだ専門技術者が、万が一の障害発生時にすみやかに障害の原因を切り分けます。これによりスピーディーなシステム復旧が可能となり、トラブルに伴うお客様の業務被害を最小限に抑えられます。

このサービスをご導入いただければ、システム担当者は日々の運用・保守業務はもちろんのこと、予期せぬ障害対応の負荷も軽減することが可能になります。

「安定稼働診断サービス」の内容と導入メリット

富士通のサービスエンジニアが定期的にお客様を訪問、稼働監視ツールなどを使って簡易診断を実施することでトラブルの未然防止をはかります。サーバの稼働状況をご提供し、改善提案や、お客様のご質問にご回答します。

また、ハードディスクを対象にシステムのバックアップをおこない、万が一のトラブル時にもシステムを再インストールすることなくスピーディーに復旧できる環境を整えます。トラブル発生時には、現地において原因分析の情報収集、リカバリー支援などをおこないます。

このサービスにより、ITシステムが遠隔地にありシステム管理者の目が行き届かない、あるいは社内に技術者を確保できないなどの課題に対し、当社が対応させていただくことで、お客様は1人の専任者を確保するよりも低コストで、システムの安定運用が可能となります。

富士通では、アウトソーシングビジネスの一環として、2004年6月の「PC-LCMサービス」の提供を皮切りに、2007年2月には商品ラインナップ強化として「LCMフェーズ別メニュー」の提供やコールセンター機能などをもつ「LCMサービスセンター」の拠点強化などを進めています。

今後も、お客様のITシステムに柔軟に対応するサービスメニューを順次拡充していくとともに、お客様のITシステムの企画・設計、導入、運用、移転・撤去におけるすべてのフェーズに対し、ライフサイクルマネジメント(LCM)の視点でご支援してまいります。

注記

(注)お客様へのアンケートおよびヒアリング :
アンケートは、「SupportDesk」契約をご締結いただいたお客様を対象に実施。1,100社1,200名のシステム管理者の皆様よりご回答をいただきました。ヒアリングは、東名阪および九州地区の数十社を訪問し、「新サービスへの要望」をテーマに実施しました。

[2009年2月2日 公開]

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